もくじ
※本記事は2019年に取材・公開した記事の再編集です。体験談は取材時の情報になります。
成田ゆめ牧場のバター作り体験は、小さいお子さんでも楽しめる人気のイベント。ゼロからバターがどうやってできるのかを知る事ができるので、是非バター作り体験してみて下さい。もちろん手ぶらで参加できます!
イベントホールで体験教室が開催されます。入って左側に受付があります。10分前までに体験料を支払って受付をしましょう。バター作りは、1人700円です。
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平日 大人(中学生以上) | |
休日 大人(中学生以上) | |
平日 小人(4歳以上) | |
休日 小人(4歳以上) |
もくじ
バター作り体験教室では、作業するテーブルに手が届かないお子さんのために踏み台も用意されているので、小さいお子さんでも安心して楽しむことができます。
さあ、バター作り体験、開始です!
まず事前に係の方から、作り方の説明があります。
バターができてきたか判断するコツは、音を聞き分けること、だそうです。
それから、各自に配布された材料の確認をします。
今回のバター作りは、バターのもととなる生クリーム、クラッカー2枚、そして牧場で採れた蒸しさつまいも3切れ。プラスチックの小さいスプーン、トレー、そして塩が用意されました。
容器のふたがしっかりと閉まっていることを確認したら、縦方向に、早く、一生懸命に振ります。ただただ、ひたすら振ります。
お隣で参加していた1歳くらいの男の子も、パパと一緒に楽しそうに振っていました。
バターの固まり
すると、パシャパシャと音を立てていた容器から、音がしなくなってきました。
生クリームを泡立てたような状態になっているからだそうです。
途中、子供は疲れてしまったので、大人と交代しました。大人も結構むきになって、シャカシャカ振り続けました。
すると。
こんどは、容器の中に固まりが現れたような感触と、音がしました。
開けてみると、バターです。バターがいました!
白い液体と固まりが見えます。
バターと分離してできた牛乳
バターと分離した白い液体も、味見をします。
液体をふたのカップに注ぎ、飲んでみます。
「これ!牛乳だ~!」
しかも、甘みがあっておいしい~。
ふたを逆さにしてバターを取り出す
ふたを下にして、容器をさかさまにします。
テーブルの上で、容器の底をポンっと強めにたたくと……。
容器から出てきたバター
バターが出てきました~!
でも、まだ終わりじゃありません。
付属のプラスチックスプーンでそっと押しながら、残った水分(牛乳)を押し出します。
ふたから水分(牛乳)を押し出す
まだ少し白い水分が出てきますので、しっかり押し出します。
塩で味を整える
塩で味を整えます。直接振りかけると、バターに塩味が入りすぎるので、手のひらに出して、ちょっとずつ加えていきます。
手作りバターをクラッカーと一緒に試食
さあ、バターの完成です。
クラッカーやお芋につけて、いただきました。
自分で作ったバターはとてもとても美味しかったです。
容器に残ったバターまで完食しました。
ごちそうさまでした~。
入口付近にあるインフォメーションには、様々なイベントが告知されていますので、事前に要チェックです。
成田ゆめ牧場ではバター作りの他に、「ジャム作り」「ミルクアイス作り」が開催されています。迷ってしまうかもしれませんが、小さい子がいるファミリーの方は、プラスチックの軽い容器を使って簡単に作れる、バター作り体験がおすすめです。
子供と一緒に盛り上がる事ができるので、思い出になります。是非一度体験してみて下さい。
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平日 大人(中学生以上) | |
休日 大人(中学生以上) | |
平日 小人(4歳以上) | |
休日 小人(4歳以上) |
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