入園料金
大人(中学生以上) |
2,800円 |
小人(3歳~小学生) |
1,900円 |
年間パスポート
大人(中学生以上) |
7,000円 |
小人(3歳~小学生) |
4,000円 |
年間パスポート特典
・草食動物のエサ(1000円)引き換えチケット2枚
・那須ワールドモンキーパークのエサ引き換えチケット2枚
・那須サファリパークの入園料金が同伴者1名のみ半額
・同伴者5名まで20%オフ(他の割引との併用不可)
・グループ施設(那須ワールドモンキーパーク・東北サファリパーク・岩手サファリパーク)への入園が本人のみ半額、同伴者5名まで20%オフ(他の割引との併用不可)
※障がい者料金・団体料金があります。詳しくは公式サイトをご確認ください
那須サファリパークの割引チケット・クーポン・前売り券
アソビュー割引(前売り券|200円割引)
「アソビュー」では那須サファリパークの入園チケットが200円割引で購入できます。小人から大人料金まで全てが割引の対象になるので、どなたでもお得に入場できます。
大人(中学生以上) |
2,800円 ⇒ 2,600円 |
小人(3歳~小学生) |
1,900円 ⇒ 1,700円 |
みんなの優待割引(優待|200円割引)
「みんなの優待」に入会すると受けられる優待サービスです。窓口にてクーポンを提示すると、那須サファリパークの入園チケットが200円割引で購入できます。
大人(中学生以上) |
2,800円 ⇒ 2,600円 |
小人(3歳~小学生) |
1,900円 ⇒ 1,700円 |
※優待の適用には会員登録(有料)が必要です
※最初の31日間は無料で登録・利用することができます
※無料期間中に退会すれば、課金は発生しません
JAF会員割引(優待|200円割引)
「JAF会員優待」は、JAF会員の方が受けられる優待サービスです。受付時にJAF会員証を提示すると、那須サファリパークの入園チケットが200円割引で購入できます。
※割引は会員含む5名まで利用可能
那須サファリパークの営業時間と悪天候の営業について
※日にちによって営業時間や休園日が変動します。詳しくは公式サイトの営業カレンダーをご確認ください
天気が悪くても入園可能!雨・雪の日などの悪天候の入園について
やはりお出かけするなら雲ひとつない晴れの日に行きたいものですが、予定していた日が雨になってしまうこともありますよね。
でもご心配なく!『那須サファリパーク』は雨でも雪でも入園可能です。
サファリゾーンの動物たちは放し飼いなので、お天気なんておかまいなし。
むしろ晴れた日には見られない動物の生態を見られるかもしれません。
また雨天時などは来客数も落ちるため、混雑時よりもゆっくり見られることも。特にマイカーやレンタカー利用の場合は周囲を気にせずに周ることができます。
サファリウォークには屋根がありませんが、ふれあい広場は屋根があります。
雨でも気を落とさず『那須サファリパーク』を楽しみましょう!
那須サファリパークおすすめ来園時期と時間帯
土日祝日、GWや夏休みなどの大型連休は遠方からの来園客も多いため、連休時は混雑している場合がほとんどです。可能であれば平日の来園がオススメです。
大型連休においても週末を避けたほうが良いでしょう。混み合う時間帯はお昼前後。
サファリゾーンで車が連なることもありますが、車の周りを動物たちに囲まれているので待ち時間も楽しく過ごせます。
サファリパークのある那須は夏場の観光地としても大変人気があり、周辺の渋滞が予想されます。
夏の時期はしっかりとドライブルートを予習してお出かけしましょう。
那須サファリパーク「サファリゾーン」への3つの入園方法とそれぞれの特徴
サファリゾーンへは3つの入園方法があります。
・マイカー(自家用車)
・サファリレンタカー
・ライオンバス
最も人気があるのはライオンを形どった見た目にテンションUPのライオンバス!人数や料金を比較して検討してみましょう!
マイカー(自家用車)
自分の車でそのままサファリ見学が可能です。
・入園料金+GPS音声ガイド500円
運転時の制限速度は10km。GPS音声ガイドを聞きながら定められたルートを走り、動物たちへ餌やりができます。
使い慣れている車で安心して運転ができること、チャイルドシートを設置する場合を考慮してマイカーを利用する方もいるようです。
ただし勢いよく動物が車に近寄ってきたり、ウィンドウを開けてエサをやるので、動物が車の中にも顔を入れてくることは当たり前!車が傷ついたり、汚れてしまっても補償制度がないので、入園時にはスタッフがレンタカーを薦めています。
サファリゾーンへ入る前にスタッフから説明を受けますが、こちらもきちんと読んで安全に楽しみましょう。
・車の破損についての責任を那須サファリパークでは一切負わない
・ドアは完全にロックし、無断で車外へ出ない
・放し飼い猛獣ゾーンでは窓を完全に閉め、止まらずに徐行運転すること
・サファリゾーンでの制限速度は10km、急発進や交代、逆走はNG
・サファリゾーン見学は1週のみ
なお車の背面にスペアタイヤがついている場合は、タイヤとタイヤカバーを外す必要があります。
トラックやオープンカー、車高の低い車や改造車などはサファリへは入園できないことがありますので、来園前の確認をおすすめします。
サファリゾーンの出口にはコイン洗車場を完備しているので簡単な汚れはここで落とすことができますよ。
サファリレンタカー
・普通車(定員5名):入園料金+2000円
・1BOX車(定員8名):入園料金+3000円
サファリパーク専用のレンタカーは、5人乗りの普通車と8人乗りの1BOX車があります。
マイカーで来園した人もレンタカーに乗り換えてサファリを巡るケースが多いです。
汚れも傷も気にしなくていいですし、家族だけで周りたい方にはオススメです。
連休中や夏休みなどの繁忙期には、レンタカーの貸し出しを中止する場合があり、その場合はマイカーかライオンバスでの見学となります。
予約はできませんが、来園日にレンタカーの利用が可能か事前に確認をしておくと安心ですね。
ライオンバス
・入園料金+大人1100円、小人600円
駐車場にホワイトライオンやアフリカライオンがあしらわれた派手なバスが数台止まっています。
思わず乗りたくなってしまうサファリ専用バスは窓に柵が付いているため、動物が車の中まで顔を入れてくることもなく、小さなお子さんの転落の心配もありません。
走行中は、運転手さんの詳しい動物ガイド付きで楽しくサファリを楽しむことができます。
もちろん撮影スポットや餌やりなども配慮して運行してくれるので、完全お任せで楽チン。
土・日・祝日は20~30分間隔、平日は30~40分間隔で循環運行しています。
定員は決められていないので必ず乗車可能ですが、混雑していると次の便を待つこともあります。
バスは数種類あり、人数で大きさが変わります。どのバスに乗れるかは行ってからのお楽しみ!
※いずれもサファリゾーン内へのペット同伴入園は不可。受付で預かってもらいましょう。
ベビーカーも入口受付にて無料預け可能です。
楽しみ方は無限大!那須サファリパークの遊び方!
『那須サファリパーク』は大きく分けて3つ。
・車で巡るサファリゾーン
・サイやラクダなどに餌やりができるサファリウォーク
・小動物と触れ合えるふれあい広場
があります。
どこから周るかはお好みですが、入口受付で入場料を払うとそのままサファリゾーンというのが基本の流れでした。
マイカーで入園する際はGPS音声ガイドを借りてサファリゾーン入口へ、レンタカーを借りる場合は入場後駐車してからスタッフの誘導でレンタカーへ、そして公共交通機関で訪れた場合は、受付右手へ進むとすぐにライオンバスが待っています。
各スポットの遊び方を下記にまとめてます。
ライオンバスで巡るサファリゾーン
ここではライオンバスで巡ったサファリ体験をご紹介します。まずライオンバスに乗る前にバスの前でスタッフが記念写真をパシャリ。こちらの写真はサファリ終了後、希望者のみ1100円で購入が可能です。
バスに乗り込むと運転手さんが人数を確認して座席へ案内してくれます。
繁忙期ではなかったので、左右1列、4つぶんの座席を使えるようにしてくれました。
動物たちはバスの右側にも左側にもやってくるので、両側の座席が使えると自由に行ったり来たりできてとても楽しめましたよ。
ちなみにバス車内でもエサの購入は可能です。
エサやりができるポイントは5回ほどあったのですが、子供たちがはしゃいで勢いよくエサをあげてしまうので、前半ですでにエサがなくなって追加購入というパターンも。
マイカーやレンタカーで周る場合にもサファリゾーンではエサ売場がありますのでご安心を。
この日は比較的暖かい陽気でしたが、都心部と比べると那須の空気はキリっと冷たく、日陰に入ると寒いくらいでした。でもライオンバスの車内は強めに暖房が効いていて、窓を開けていても寒くありませんでしたよ。
サイやロバに餌やりができる「サファリウォーク」
「サファリウォーク」は歩きながらのんびりと動物たちをみることができます。
餌やりもできるので、ぜひ野生の動物達を間近で感じてみてください!
「ふれあい広場」でもっと動物と触れ合おう
「ふれあい広場」ではうさぎ、モルモットなどの小動物とふれあえるほか、ヤギやヒツジ、人気のカピバラ(期間限定)にも餌やりをすることができます。
どれぐらいかかる?見学所要時間
『那須サファリパーク』の規模や見学時間にどれくらいかかるのか、気になりますよね。
筆者が実際にサファリパークを体験してきた所要時間は、お弁当タイムを含め約2時間程度でした。
メインとなるサファリゾーンはライオンバスを利用した場合一周40分。その後サファリウォークで動物たちを見て、ふれあい広場でモルモットを抱っこしても1時間20分くらい。
お土産を見たりゆっくりと食事をしても2時間~2時間半あれば十分だと思います。
ドキドキ・ワクワク!サファリゾーンで見れる野生の人気動物
那須サファリパークで一番人気のサファリゾーンで見れる!触れれる!人気の動物達をまとめました。
【サファリゾーンで見れる人気動物】
・ムフロン
・ホワイトライオン
・ベンガルトラ
・アフリカライオン
・アミメキリン
・シマウマ
・カバ
・シカ
・アメリカバイソン
・ヤク
・アジアスイギュウ
・エランド
・ブラックバック
・シロオリックス
・白クジャク
・エミュー
・ゼブロイド
・ジンキー
サファリゾーンほぼ全ての動物を紹介しているので、事前にチェックして動物達の特徴を知っておきましょう!
それでは、サファリゾーンの動物紹介スタート!
ムフロン
サファリゾーンに入るとまず見られるのが家畜羊の先祖であるムフロン。
鳴き声はメェェエ~と羊そのものでした。こんな風にバスを見つけると親しげに近寄ってきます。
本来は標高の高い山に生息し、50以上の群れで行動する動物です。
ホワイトライオン
次に登場するのが那須サファリパークの人気者ホワイトライオン。
でもあれ?オスはあんまり白くない……。
実はホワイトライオンが白いのは子供の時のみ。大人になると白さはなくなってしまうのだとか。
夜行性のためライオンたちは昼間のんびりと寛ぎ中。ちょっぴり怖いライオンですが、こうしてまったりしている姿はかわいいものです。
ベンガルトラ
日本で見られる最も大きな虎、ベンガルトラもお昼寝中。時折思い出したように顔を洗う仕草が完全に大きな猫でした。
ライオンと違いベンガルトラは群れを作らず単独で行動するのだそうです。
とても力が強く自分よりも大きな動物にも襲いかかるどう猛な肉食動物ですが、世界的に減少傾向にあるため、絶滅危惧種に指定されています。
アフリカライオン
こちらはアフリカライオン。サバンナを駆け巡る百獣の王……ですが、この日はオスが3頭、お昼寝してました。
隣のライオンに足を乗せて寝ているのがわかりますか?こんな面白い寝方をしているなんて、猛々しいライオンの姿からはちょっと想像がつきませんでした。
運転手さんも子供たちも笑ってましたよ。
アミメキリン
ここから草食動物のゾーンになるので、直接餌やり体験ができます。バスのどちら側からやって来るかは動物次第ですが、運転手さんが「右から来ました~、左から来ました~」と教えてくれます。
2匹のキリンの名前はモモとハルミ。キリンにはビスケットをあげましょう。
こんなに近くまで来るの?!というほど近づいてきます。
シマウマ
続いてシマウマやラマのいる賑やかなエリアにやって来ます。
「シマウマは噛む恐れがあるので気をつけてください」と運転手さんが注意事項をアナウンス。
次々とバスの周りに動物たちがやって来てあっという間に囲まれてしまいました。
そばで見ると迫力がありますが、ラマやロバに直接触ったり舐められたりと子供たちは大興奮。
カバ
カバのカバ吉は重さが2トン!夜行性のため水の中でのんびりお昼寝してました。
カバって想像以上に大きいんです!少し離れたところから見てもその大きさに驚いてしまいました。
ちょっと離れたところにいたので、こんな時はズームの効くカメラが大活躍しました。
シカ
ニホンジカや白いファローシカ、アカシカなどくりんとした瞳がかわいい鹿たちの群れが「エサちょーだい!」とバスにやって来ます。中には仔鹿もいましたよ。とってもかわいかったです。
と思いきや、エサを巡ってツノを絡ませ喧嘩を始めるオス鹿たちも!
でも一瞬で争いは終わり、ケロっとした顔でまたバスへ近づいて来ます。
ここでも餌やりの時間を十分に取ってくれるので、バスはしばらく停車。動物たちとのふれあいを楽しみましょう。
アメリカバイソン、ヤク、アジアスイギュウ
迫力満点のバイソンはアメリカの牛。そしてもふもふっとした長い毛をまとった大きなヤクがゆっくりとバスの方へとやって来ます。
立派な角と大きな顔がぐわ~っと近づいて来るので、泣き出す子もいましたが、大人しいのでしばらくすると慣れてきて鼻を撫でているお子さんもいましたよ。
後ろにヤクの子供の姿もありました。そっとエサをあげるとたくさん食べてくれます。
エランド
ジブリアニメ「もののけ姫」で主人公のアシタカが乗っていたヤックルのモデルになったと言われているエランド。運転手さんももはやエランドとは呼ばずヤックルと紹介していました(笑)。実際に見てみるととても大きいです。
ねじれたツノが特徴的で、優しい目と綺麗な毛並みをしていました。子供達も「ヤックル!」と大人気でした。
ブラックバック
インドレイヨウとも呼ばれているシカのような動物のブラックバック。
ちょうど生まれて2ヶ月ほどの子供がお母さんのお乳を飲んでいる場面に遭遇しました。乗客全員からかわいいー!の声が上がっていましたよ。
シロオリックス、白クジャク、エミュー
長いツノを持つシロオリックスや白クジャクは檻に入っている状態を眺めました。「長いツノが特徴といっても、ちょっと長すぎですよね~」と運転手さん。
白クジャクは4~6月になると頻繁に羽を広げて見せてくれるそうです。
エミューは一番大きな飛べない鳥。ダチョウとよく間違えられる鳥です。
ゼブロイドとジンキー
ジンキーはお父さんがシマウマでお母さんがロバという珍しい交配種です。
どちらもお尻や顔にそれぞれウマ、シマウマの特徴が出ているのだとか。
とても弱い動物で外に出すと他の動物にいじめられてしまうため、隔離しているそうです。
ちょっと寂しそうですが、滅多に見られない希少な動物なので必見ですよ。
子供たちも初めて見る動物に、ナニアレ?!と興味津々でした。
サファリゾーンの楽しみ方
あらかじめエサを買っておくと子供たちがより楽しめますが1袋1000円とちょっぴり高め。
エサを持っていなくても、窓に近づいていれば動物たちは親しげに近寄って来ますので、直接エサをあげるのは怖い!という小さなお子さんなら、エサは買わずに見ているだけでも十分楽しめると思います。
ただ、手を出すと動物がエサを持ってる!と思って口を近づけて来ますので、親御さんはしっかり見ていましょう。
直接動物に触れられたり、動物たちのヨダレが手についてしまいますので、サファリゾーンへ行く際はウェットティッシュを持っていると便利です。サファリ終了後にきちんと手を洗って、アルコール消毒もしておくと安心。
サファリゾーンが終わると乗車した場所に戻って来ます。
下車すると先程撮影した記念写真を見せてもらえますよ。購入は絶対ではありませんので、買わなくてもOKです。
迫力満点!那須サファリパークイベント情報
売店に掲示されていた園内イベント情報。主に土日祝日に開催されていますが、大型連休になるとその時々で違ったイベントが開催されています。
「シロサイたっちガイド」は15組限定の無料イベント。先ほどのシロサイに触ることができます!土・日・祝日13:30から開催されますが、イベント参加券は11時から駐車場にて配布。先着順です。
「タイガーEAT TIME」は土・日・祝日の13:00から参加費用は300円です。檻に入っているベンガルトラにトングで直接エサである生肉をあげる迫力満点の体験ができますよ。こちらは入口にて13:00から受付開始です。
※イベントスケジュールの詳細は公式サイトよりご確認ください
那須サファリパーク人気プログラム「ナイトサファリ」について
日中はのんびりしているライオンやトラは夜行性の動物。
暗闇のサファリゾーンから現れる大型の動物たちが目の前に迫ってくる、ドキドキのナイトサファリは那須サファリパークの人気プログラム。
キリンなどの草食動物には日中サファリと同じくエサやりが楽しめます。
ナイトサファリはマイカー、レンタカーの利用はなく、ライオンバスで見学します。
【ナイトサファリの注意事項】
ナイトサファリはバス料金が無料です。
入場の受付は各回15分前まで。各回1〜5台バスが運行しますが、満席の場合は次の回になります。連休や混雑時は定時運行ではなく臨時運行します。
お盆の時期は混雑が予想され、30〜60分待ちになることがあります。
レストランの営業はありませんが、骨付き肉や串焼きなどの屋台が出ます。
サファリショップは18:30〜21:30まで営業しています。
最終の21:15の回はホワイトライオンやトラを近くで見られるサファリウォークへは行けません。
※ナイトサファリの開催時期等は毎年変わります。新しい情報は公式サイトよりご確認ください
那須サファリパークその他の施設情報
『那須サファリパーク』は動物で触れ合うだけではありません。園内にはレストランはもちろん、ショップや休憩スポットなどもあります。下記にサファリパークその他の施設情報をまとめているので、参考にして下さい。
施設内の食事はサファリレストランへ
『那須サファリパーク』園内で食事をするなら「サファリレストラン」へ。園内入口の右手に位置しています。サファリ入園料金なしで食事のみの利用もOK。休憩所として持ち込みもできるのでお弁当や外で買って来たものをこちらで食べてもいいんです。
座席数は約300席とかなり広め。子供用の椅子もありました。
メニューはジンギスカンやバーベキューなど大人数で楽しみたいメニューからカレーやうどんなど手軽なメニューも。
「サファリお子さまカレー」や「サファリお子さまディッシュ」といった子供向けのラインナップもあります。
こちらの名物はサファリ肉という漫画に出てくるようなお肉ですが、冬季はお休みでした。
トイレ、授乳室、おむつ替え台について
園内のお手洗いは2箇所。サファリ入口の左手と、売店の右手にあります。授乳やおむつ替えができるスペースが設けられているのは売店横のお手洗い。通常のお手洗いの隣に個室が設置されています。
お手洗いは、手洗いスペースのみ外に設置されているので、男性女性問わず利用できます。
こちらにも消毒用アルコールがありますので、動物と触れ合った後はしっかりと手を洗いましょう。
小さな子供が使いやすいように踏み台も置いてあります。
ベビーカー置き場
ベビーカー置き場というのは特別設置されていません。
サファリゾーンへ入る前に入口受付内にて無料で預かってもらえます。
サファリゾーン以外はどこでもベビーカーの使用が可能です。
サファリウォークは階段ではなく、バリアフリーのゆるい坂道になっているのでベビーカーの移動も問題なしです。
ゆっくりリラックスできる休憩スポット
サファリレストランでの休憩の他には、売店横に4人がけのテーブル、売店前にもベンチが2つあります。
サファリウォークにもベンチがあります。太陽が照り始め日向はポカポカと暖かくなって来たので、筆者は売店外のテーブルで駅で購入しておいたお弁当を食べました。
隣のテーブルでは、ふれあい広場で遊んでいる子どもを待っているのか、小さなお子さん連れのお母さんがのんびり休憩していました。
余談ですが、筆者が食べたのはJR宇都宮駅でゲットした「とりめし弁当(700円)」甘い鶏そぼろの上にも鶏の照り焼きが載っていて鶏ざんまいのお弁当でした。新幹線や在来線を使って那須サファリパークへ向かわれる方は駅弁を購入するのもオススメです!大変おいしゅうございました。
園内ではテイクアウトして歩きながら食べられるものが少ないので、おやつやちょっと小腹が空いた時のために、鉄道駅や道の駅で現地の食べ物を買っておくと、よりお出かけが楽しくなりますよね。
お菓子やグッズも売っている「サファリショップ」
売店のサファリショップは、サファリレストランの向かい、サファリウォークのお隣にあります。
入口入って左側はドリンクスタンドになっており、コーヒーやソフトクリームを販売しています。
サファリショップの人気商品おやつ部門は「レモン入牛乳 クレープクッキー」や「レモン入牛乳 ラングドシャ」。
他にはベンガルトラやライオン、カピバラのぬいぐるみも。バラマキに良さそうなキーホルダータイプの小さな動物グッズもありました。
サファリショップの右手へ進むとサファリウォークへ続く扉があります。ここにはエサの自動販売機が設置されていますよ。
那須サファリパークのおすすめ記念撮影スポット
家族や友人と那須サファリパークへ行った時は、写真で思い出に残すのが一番です。
実際に那須サファリパークへ行って、「この場所ならベストショットが撮れる」と思った場所を紹介します。
那須サファリパーク入口
やはり那須サファリパークの入口は撮影しておきたいところ。入口側ではなく反対側の道路に立つと文字全体が入ります。
ライオンバスの前&横
迫力あるライオンバスの正面はライオンが大きく口を開けているデザイン。同じ表情をするもよし!食べられている風に撮ってみるのもよし!楽しい写真が撮れますよ。
ライオンバスを利用したなら、バス横の前で写真を撮るのもおすすめ。車体には「那須サファリパーク」の文字があります。
窓の柵などを見れば「さっきまでここに乗って動物を見て来たんだ!」という体験が蘇るでしょう。
売店前のシカのツノ
売店前にはファロージカの角兜が三つ置かれています。本物のツノがついたヘルメットを被って親子で撮影しましょう。
子供用は小さめのツノがついていますが、大人用はちょっと重め。仲良し写真を撮るならココ!
サファリウォークの動物と一緒に
サファリウォークの動物たちと一緒に2ショットも難しくありません。
エサをあげて近づけたり、よくシャッターチャンスを狙って子供と動物の仲良しショットを撮影しましょう!
小動物を抱っこして記念撮影
ふれあい広場のモルモットやウサギを抱っこしている子どもを撮影。もふもふの動物に触れている子どもの表情はとっても柔らかくていい写真が撮れます!
那須サファリパークの口コミ情報
『那須サファリパーク』へ行ったママたちの口コミ情報を紹介。リアルな体験談が参考になります。
那須に家族旅行に行ったので、せっかくなので那須サファリパークに行くことにしました。マイカーだと傷が付く恐れがあるとのことでしたので、車をレンタルして中に入りました。バスのように他の方を気にしなくてもよいので、気が楽でした。
引用: EPARKおでかけ
サファリバスに乗り変え、ナイトサファリに出発!少し霧がかかってましたが、バスのライトや街灯に照らされたライオンは迫力がありました。小さな子供は夜は怖いかもしれません。子供は小学生だったのでスリルがあって凄く楽しかった!と言っていました。
引用: EPARKおでかけ
雨が降ったり晴れたりしたけど、ライオンバスに乗り子供達は大満足!!2歳と4歳の息子達もバスからの餌やりも簡単に出来たので楽しかったと!
引用: EPARKおでかけ
おすすめの周辺情報
『那須サファリパーク』周辺のおすすめ情報をまとめてます。泊まりで那須へ行く場合におすすめのホテルや宿泊施設。
『那須サファリパーク』へ行くついでに観光も考えている人むけに、おすすめの観光スポットを紹介してます。
ホテル・宿泊施設
『那須サファリパーク』のある那須高原一帯は、観光名所ひしめくリゾート地。
数々の名所をめぐる循環シャトルバス「きゅーびー号」(那須サファリパークも停車地のひとつです!)のルートにも、いくつかのホテルが入っています。
・ホテルサンバレー那須
・ロイヤルホテル那須
上記2つのホテルからなら、すぐにきゅーびー号で『那須サファリパーク』に向かうことができますし、他の観光スポットへも出やすいので、各ホテルの詳細を簡単にご紹介しておきますね。
標高750m地点に立つ、高原の中のリゾートホテルです。
屋外温泉プール「アクアヴィーナス」も人気です。
近くにはほかに、南ヶ丘牧場や藤城清治美術館があります。
「那須高原りんどう湖ロイヤルホテル」から改名されました。
那須テディベア・ミュージアムや那須りんどう湖レイクビューのすぐ近くにあります。
ミキハウス子育て総研より、小さなお子さん連れでも訪れやすい「ウェルカムベビーの宿」に認定された、親子で宿泊するのに安心のホテルです。
観光スポット
『那須サファリパーク』周辺には遊園地やテーマパーク、美術館など楽しい観光スポットがいっぱい!
まだまだ遊びたりない…というファミリーは立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
那須サファリパークのまとめ
『那須サファリパーク』は目の前で大きな動物と対面できるサファリゾーンが醍醐味。直接動物に触れることができない子も、見ているだけで楽しめますよ。
直接的な動物とのふれあいは、生き物への思いやりや慈しみも学べます。幼少期の体験は成長する過程において重要な経験になりますよね。
那須は周辺観光と合わせると日帰りではもったいないほど見所のある地域です。家族で楽しむなら思い切って1泊してみるのもオススメですよ。
あと、『那須サファリパーク』はペット(犬)を連れての同伴入場する事はできないので注意して下さい。入場ゲートでペット(犬)を無料で預ける事はできます。
【施設名】那須サファリパーク
【住所】栃木県那須郡那須町高久乙3523番地
【最寄り駅】JR東北本線「黒磯駅」
【定休日】詳細は公式サイトの営業カレンダーをご確認ください