もくじ
横浜市青葉区にあるこどもの国は都心から近く、家族で気軽にリーズナブルに遊べる人気のスポット。牧場をはじめ、たくさんの遊具や乗物、バーベキュー、夏場はプール、冬場はアイススケートと小さな子どもから小学生まで遊べるスポットです。今回はこどもの国を子供と一緒に遊び倒した攻略情報をご紹介します!
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もくじ
横浜「こどもの国」は横浜市青葉区奈良町にある、子供と家族のための自然の遊び場です。
敷地の一部は、東京都町田市三輪町にもまたがっており、都心から30キロという好立地。広さは約100ヘクタール(約30万坪)で、ちょうどディズニーランドとディズニーシーを合わせたくらいの広さ。
広大な緑に包まれた広場、雑木林、動物たちと触れ合える牧場など、豊かな自然の中での遊び場はもちろん、大型の遊具やバーベキュー場、夏季はプール、冬季はスケート場と、子供たちが家族と一緒に楽しく過ごすための施設・環境が盛りだくさん詰め込まれており、子どもに大人気の遊び場です。
毎週水曜日(祝日の場合は開園)と12月31日、1月1日だけがお休みです。
開園時間は9:30~16:30(7月8月は17:00)と閉まる時間は早めです。なお、駐車場は8:30開場、最終入場は15:30(7月8月は16:00)なので、車でこどもの国へ行く場合は駐車場の最終入場時間に気を付ける必要があります。
閉園前30分になると、園内に閉園時間をお知らせするアナウンスが流れはじめます。
閉園時間になっても多くの子供たちが「あと少し!あと少し!」と遊具などで遊ぶのをなかなかやめないため、アナウンスを流す車が園内を回ってきます。
実際は閉園時間30分を過ぎたころようやく園内のお客さんがみんな退園しているような印象でした。
こどもの国は、土日祝日は確かに混み合いますが、駐車場に停められないことや、人が多すぎて楽しめないというほど混雑することは滅多にないようです。
ただし、夏休み中、プールの営業が行われている時期だけは、日によって非常に混み合い、朝早くから駐車場入場のために列ができることもあります。
園内は非常に敷地が広いので、園内が人でいっぱいということは基本的にありませんが、プールは人がいっぱいで泳げないということもあるようです。
また、こどもの国では定期的に「パークらんマラソンinこどもの国」が開催されています。
以前我が家の家族が参加したことがあるのですが、このマラソンイベント開催中も、パーク内で普通に遊んでいるお客さんもおり、特に混雑することもないようでした。
横浜こどもの国へのアクセス方法をご紹介します。
こどの国には車900台収容可能な正面駐車場と、正面駐車場が満車の場合に利用できる車750台収容可能な牧場口駐車場があります。
駐車場は8:30から開場しており、最終入場は15:30(7月8月は16:00)です。
正面駐車場が十分広いため、特別なイベントが開催されている日や、夏休みでプールが非常に混雑している日など以外は、基本的に正面駐車場が利用できます。
当日の駐車場の開閉状況については、下記の電話番号で確認することもできますので、心配な方はどちらの駐車場が利用可能か問い合わせることもできます。
045-961-2111
受付時間:9:00-17:00(休園日を除く)
東名横浜青葉IC方面から車でこどもの国へ向かう場合は、東名青葉ICを出て、本厚木方面へ向かい国道246号線に入ります。
その後、千草台・青葉台駅方面の側道から国道246号線を出て、青葉台駅・環状4号方面へ右折 、青葉台幼稚園入口を右折後、すみよし電話局前交差点を左折します。
その後、すみよし台交差点を左折し、住吉神社前交差点を右折するとこどもの国正面駐車場が見えてきます。
東名横浜町田IC方面から車でこどもの国へ向かう場合は、東名横浜町田ICを出て、八王子・相模原方面へ向かい国道16号線に入ります。
その後、 東名入口交差点を右折して国道246号線に入り 約4km直進 。
恩田大橋を渡った直後の側道から246号線を出て、つきあたりの道(こどもの国通り)を左折し、そのまま約3.5km直進すると、こどもの国正面駐車場が見えてきます。
駐車場料金は1日駐車して普通車900円、マイクロバスは1,100円、大型バスは1,600円です。駐車場に入る際に、現金で係の方へ支払う前払い方式となっています。
こどもの国の目の前には東急こどもの国線の「こどもの国駅」があるため、電車でのアクセスが非常に良く、電車でこどもの国へ訪れる方も多いです。
正面駐車場の真横がこどもの国駅のホームになっており、駐車場から電車が走る姿を真横に眺めることもできます。電車好きのお子さんには、真横で走る電車を見るだけでも楽しめるかもしれませんね。
こどもの国駅自体は小さい駅ですが、外観はかわいらしくきれいな駅です。
駅の目の前にはコンビニもあり、その横のこどもの国の旗が掲げられた桜の並木道を通って、入園口まで歩いて数分で行くことができます。
並木道を抜けると、駐車場からの出口とも合流し、こどもの国入園口まで、車道を渡るための歩道橋があります。階段に加えて、ベビーカー・バギーなどを押して渡れる緩やかなスロープもあるため、子連れには大変ありがたいです。
こどもの国の入園口を出てすぐのところにはバス停もあります。
小田急線「鶴川駅」より、小田急バス「奈良北団地」行(鶴07系統)で約15分でこどもの国へ到着できますが、バスは道路状況によりかなり遅れることも多いようです。
こどもの国の公式サイトでもバスでのアクセスの注意点として書かれていました。
こどもの国に実際行ってみた際に感じた感想としては、バスの利用者はかなり少ないようで、大多数が車か電車で訪れているようでした。
こどもの国の入園料は比較的リーズナブルな価格設定です。
基本の1日入園料のほかにも、年間パスポート、平日限定のウィークデーパスポート、プールやスケート場の利用料がセットになったメイト券などがあります。
おとな・高校生 600円
中学生・小学生 200円
幼児(3歳~) 100円
おとな・高校生 10,000円
小・中学生 5,000円
幼児(3歳~) 4,000円
おとな・高校生 3,000円
小・中学生 1,000円
幼児(3歳~) 500円
屋外プールオープン期間中のこどもの国の入園+プールへの入場がフリーになる券です。
おとな・高校生 4,000円
小・中学生 2,000円
幼児 1,500円
おとな・高校生1,100円
小・中学生450円
幼児(3歳~)350円
スケート場オープン期間中のこどもの国の入園と、スケート利用料・貸靴料がフリーになる券です。
おとな・高校生 5,500円
小・中学生 3,000円
幼児(3歳~) 2,500円
おとな・高校生1,300円
小中学生700円
幼児(3歳~)600円
こどもの国は公式の割引以外のクーポンなどは、特に見当たりません。
JAFの割引なども調べている方が多いようなのですが、こどもの国にはJAFの割引はないことがこどもの国公式HP内でも記載されていました。
その他こどもの国の公式の割引券は以下のような内容があります。
おとな・高校生 6,000円
中学生・小学生 2,000円
幼児 1,000円
身体障害者手帳・療育手帳・小児慢性特定疾患児手帳・精神障害者保健福祉手帳などをお持ちの方は本人と付き添い1人の入園料が半額になります。入園券売り場にて手帳など証明できるものをご提示ください。
65歳以上の方は免許証や身分証明書などの本人の年齢が確認できるものを提示していただくと入園料が半額になります。
こどもの国には、広大な敷地にたくさんの遊具や乗り物、牧場など一日では遊びきれないほどの遊び方があります。
こどもの国を満喫するためには、何をして遊ぶかを決めて計画的に園内をまわるのが満喫するコツです。
以下の記事で、こどもの国の遊び方を詳しく紹介しています。
遊びに行く前に、事前にどんなことができるのかをチェックしましょう。