もくじ
熱海を観光しながら気軽に温泉気分も味わえちゃう、おすすめの足湯スポットを6つご紹介します。誰でも無料で入れる足湯スポットや、有料の絶景の足湯スポット、食事やスイーツが楽しめる足湯カフェなど、幅広くピックアップしました。
料金や営業時間などの情報もまとめているので、当日のスケジュールや予算に合わせてお気に入りの足湯スポットを見つけておきましょう!
もくじ
「熱海駅」から東海バスで約20分、『長浜海浜公園内』内にある足湯スポットです。『長浜海浜公園内』は広い海が大迫力で見渡せる公園で、大型遊具で遊べたり、物産直売所で買い物したりできる観光スポット。足湯があるのは公園内にあるオープンカフェ「うみえ~る長浜」で、15人ほど座れる大きな浴槽でゆったり浸かることができるのが魅力です。
この足湯は、とにかく海を近くに感じられるのが特徴!熱海の海の目の前に足湯スペースがあり、解放感抜群。まるで海と一体となったような錯覚を感じられ、日常を忘れてリラックスできますよ。
お湯は綱代の源泉から引いている天然温泉のため、本格的な温泉で足の疲れを癒せるところが嬉しいポイント。足拭き用のタオルは1枚100円で購入できるので、手ぶらでも安心して足湯を楽しむことができますよ。
公園内には大きな遊具エリアもあるので、家族で観光される方は子供を遊ばせてあげることもできます。幼稚園児から小学校低学年くらいまでが遊べる滑り台付きの大型遊具がある他、0歳~2歳くらいの子供を対象にしたキッズエリアもあるので、安心して遊ばせてあげることができますよ。
「熱海駅」から東海バスで約7分、将軍の源頼朝が一時住んでいた寺院として知られる『般若院』の入口にある足湯スポットです。特に手続きなどなく無料で誰でも入れるのが嬉しいところ。気軽に利用できます。
ここの足湯は源泉かけ流しの温泉を無料で楽しめるのが魅力!足湯は約5名ほどが浸かれるスペースしかないですが、静かな雰囲気でのんびりできます。高台にあるため見晴らしが良く、相模湾を眺めながら温泉を心行くまで堪能できます。
お寺の方のご厚意で無料の足拭き用タオルが用意されているため、万が一タオルを忘れた場合でも安心。足湯の浴槽も毎朝お寺の方が掃除をしているため、いつでも気持ちよく足湯を利用することができますよ。
「熱海駅」から徒歩1分、出口正面の広場に無料の足湯スポット『家康の湯』があります。駅チカなので、電車・バスの待ち時間や熱海観光を楽しんだ帰りに利用できて便利!大人数が浸かれる広いスペースになっているので、いつも多くの観光客で賑わっています。
足湯に使用されているお湯は源泉から引いた天然温泉。40度を超える少し熱めの温度設定になっており、湯上り後は足がぽかぽかと温まって気持ちが良いです。近くの自動販売機でタオルが1枚100円で販売されているので、タオルを持参し忘れた場合はそちらを利用しましょう。
※源泉トラブルのため、足湯の利用を当面の間休止しています。
「熱海駅」から東海バスで約5分、日本三大古泉の一つに選ばれている歴史のある源泉『走り湯』にある足湯スポットです。
写真の洞窟がある手前の道沿いに6mほどの高台があり、そこに3名ほど入れる無料の足湯があります。足湯からの見晴らしがよく、目の前に広がった熱海の海を眺めながら足湯を楽しめるのが魅力的。走り湯の源泉を引いているので、本格的な温泉を贅沢に堪能することができますよ。
走り湯の源泉がある洞窟は、中に入って見学することができます。毎分70度のお湯が170リットルほど湧き出ており、洞窟内はまるでサウナのように蒸し暑いのが特徴。源泉からお湯が湧き出るときに洞窟内に響く音は、とても神秘的です。
※現在は足湯の利用を休止しています。走り湯の見学のみ可能です。
「熱海城」から東海バスで約13分、錦ヶ浦山頂にある観光施設『熱海城』にある足湯スポットです。市街地や南熱海を一望できる熱海市内有数の絶景スポットとしても知られており、景色を楽しみながら心ゆくまで足湯を満喫することができます。
足湯があるのは海抜120mもの高さを誇る熱海城1階のバルコニー。広大な熱海の海を見渡せる開放的な空間で、晴れた日には、伊豆半島や伊豆大島なども見渡すことができるまさに絶景ポイント!心地よい潮風を浴びながら足湯を楽しめます。
ここの足湯は「ジェット足湯」なのが特徴!勢いよく噴射するジェットが心地よく、足の疲れをスッキリさせることができますよ。
熱海城は、江戸体験コーナーやなぞなぞなどのあらゆる展示コーナーを通して楽しく歴史が学べる資料館です。また卓球やゲームセンターなどが好きなだけ楽しめる無料遊戯施設もあるため、子供連れの家族はもちろんカップルデートにもおすすめの観光スポットです。
「熱海駅」から東海バスで約15分、日本で最も早咲きの梅と遅い紅葉が見られる公園「熱海梅園」にある足湯スポットです。韓国の庭園を再現した韓国庭園の近くに足湯があり、1~3月頃に行われる「梅まつり」の期間中のみ利用できます。普段は公園に無料で入園できますが、梅まつり期間中のみ1人あたり300円の入園料が必要となります(中学生以下は無料です)。
ここの足湯はまるで露天風呂のように豪華なのが特徴。石畳の浴槽は広々していて、一度にたくさんの人が入れるほどゆったり。360度色々な角度で座れるので、園内の景色を楽しみながらリラックスできます。
園内には59品種472本もの梅が植えられており、梅まつりが開催される時期には敷地全体が白とピンク色に染まる絶景が広がります。足湯スポットからも美しい梅の景色が見渡せるので、きっと体も心も癒されるはずです。足拭き用のタオルは熱海梅園の入口などで1枚100円で販売されているので、持参し忘れた場合は事前にタオルを購入しておきましょう。