もくじ
東京ドイツ村には乗り物にのったりするアミューズメントエリアをはじめ、ヤギやヒツジ、リスやウサギなどの動物と間近でふれあえる「こども動物園」エリアがあります。
芝生広場内「せせらぎ」の前には、動物と触れ合えるこども動物園があります。
ヤギやヒツジと触れ合ったり、リスにエサをあげたりできます。
触れ合える時間が決められているので、スケジュールをチェックしておくと効率的に楽しめそうです。
イベント時間は時期によって変更になる場合もあるので、お出かけ前にホームページをチェックしておくと安心です。
モルモットの抱っこ体験
・平日 10:00~11:30 14:30~15:00
・土日祝10:00~10:30 13:00~13:30 15:00~15:30
こども動物園の真ん中にあるモルモットの小屋では、モルモットを抱っこできます。
イベント時間以外のおやすみタイムでは、見学だけできます。
ケージに入ったモルモットの様子を、そーっと観察します。
外の小屋にいるモルモットには、エサやりができます。
モルモットのエサは1カップ100円。
人に慣れているようで、指を出すと、鼻をくんくんさせて集まってきます。かわいいですね。
東京ドイツ村のキャラクターが「ブタ天」というのもあり、ミニブタ達はマスコット的存在です。
こども動物園で唯一ショーを見せてくれるのが、このブタさん達です。
平日と夏季は14:00から散歩、土日祝日は14:10からショーを見せてくれます。
普段はゴロゴロしているミニブタたちですが、ショーの時間が近づくと、エサがもらえるからかソワソワし始めます。
ショーの時間になると、ブタさん達は準備で奥に入ってしまいました。
その間、「どうぶつクイズ」でスタッフが観客を盛り上げます。
ブタさんたちの登場です。フー、ポー、リンがそれぞれ特技を見せてくれます。
フーの得意技は手押し車です。器用に押す姿に、観客は拍手喝采です。
ブタさん達のレースが始まりました!
障害物をクリアし、ゴール目指して走ります。
コースにまかれたエサの誘惑に負けず、フーちゃんが走りぬき優勝です。
リスのエサやり
・平日 13:30~14:00 14:30~15:00
・土日祝10:30~13:50 15:00~15:50
1人300円。2名まで付き添い可能。
スタッフと一緒にリス園に入り、リスたちにエサをあげることができます。
エサやりの時間になったら、リス園入口で待ちましょう。
粉末ピーナッツの粉を1人4回までもらってリスにあげることができます。
まずはエサをあげる方の腕にガードをかぶせ、手袋を装着します。
スタッフに誘導され、小屋の奥の切り株がたくさん置かれているエリアへ行きます。
切り株に手を置き、手のひらに粉末ピーナッツを載せてしばらく待つと、リスたちが近寄ってきます。
子供達もリス達も最初はビクビクしてしまいます。
慣れてきたら、こんなにたくさんのリス達がエサを食べにやってきます。
リス達を間近に見れて、子供達も嬉しそうです。
こんなリラックスしたリスの姿もかわいいですね。
ふれあい 10:00~14:00 15:00~16:00
・エサやり 10:00~16:00
時期により、スケジュールが変わる場合があります。
ヤギやヒツジにエサをあげられます。
柵から身を乗り出して食べに来る姿は結構迫力があります。
ヤギとヒツジのエサはモナカ状になっていて、1ケース200円で販売されています。
生後1ヶ月の子ヤギたちがとてもキュートです。
ふれあいの時間になったら、スタッフに声をかけてみましょう。
柵をあけ、中に入れてもらえます。
中に入る前に、消毒マットを踏んでおきましょう。
かわいい子ヤギに触れ合います。人に慣れているようで、とてもおとなしく、安心して触れ合えます。
まだ赤ちゃんなので、お母さんのミルクを飲みます。
お母さんヤギは人からエサをもらうのに必死です。
触れ合いが終わったら、しっかり手洗いします。
ふと見上げると、頭上をヤギが歩いています。
ヤギが上からおしっこやふんをする場合があるそうです。
ヤギのエリアを歩くときは気をつけましょう!
うさぎ、合鴨、マーラなど、他にもエサやりができる動物がいます。
カモのエサも自動販売機で購入できます。
1ケース200円です。
大きくてウルウルした目が特徴的なマーラも、だいぶ人に慣れているようです。
小ぶりな体が愛らしく、子供達に大人気です。
デブっとした大きなうさぎもいます。気持ち良さそうに昼寝しています。
うさぎやメダカ、モルモットの赤ちゃんが展示されているスペースもあります。
ふわふわの毛をしたウサギたち、触れないのが残念です。
モルモットの赤ちゃんです。
箱に手を入れて中身を手探りで当てるクイズもあります。
動物図鑑や本も置いてあります。
イベントの待ち時間に退屈したら、本で暇つぶしもいいかもしれません。
「アンデスの唄うネズミ」とも言われるテグーです。
展示スペースの広さと対照的に、とても小さな体をしています。
回転車に乗って運動しています。
こども動物園の一番奥の馬場で飼われているポニーには触れません。
ゆったり散歩したり、エサをはんだりする姿を観察します。
こども動物園では普段なかなかふれあうことのできない動物たちを間近でみることができます。
ぜひ近くでみて、さわって、体感してみてはいかでしょうか。