もくじ
「アスレチックが楽しめて、迷路も楽しめる公園がある!」ということを聞いて、今回「行ってみよう!」とお出かけした場所が、千葉県野田市にある『清水公園』です。
事前に調べてみますと、確かにおもしろそうなアスレチックが。しかし、そのレベルの高そうなアスレチックの見た目には、「ん~、でも幼稚園児の我が子にはまだちょっと早いかな~?」という感じも。
でも、『清水公園』の目玉はアスレチックだけではありません。「アクアベンチャー」というエリアにある、「立体迷宮」という名前の巨大迷路なんて、とっても楽しそう!わ、釣り堀で魚釣りもできるの!?
ということで、5歳児長男と3歳児次男を引き連れて、埼玉県からゴールデンウィーク初日にお出かけしてきましたよ!
「幼稚園児には本格的なアスレチックはまだ早い?楽しめない?」とお悩みの方の参考になれば幸いです。
「清水公園」の \利用料金が50円割引/ |
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清水公園の利用料金 | 50円割引 |
※料金は2021年2月25日時点の情報になります
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『清水公園』は、千葉県野田市にある入園無料の公園です。「自然とともだち」がキャッチフレーズ。わたしが行った2017年4月29日には、ちょうど「つつじ祭り」が開催中で、写真のような見事なつつじを園内のそこかしこで見ることができました。
また、『清水公園』は桜でも有名な公園らしく、「日本さくら名所100選」にも選ばれているそうですよ。桜が見頃な4月上旬には「桜祭り」も開催されていたようです。園内を散歩されているご年配の方も多く見かけられました。
そんな入園無料の公園の中には、それぞれ入場料を支払う「フィールドアスレチック」や「バーベキュー場」、「花ファンタジア」、「キャンプ場」、「ポニー農場」、「アクアベンチャー」などといったエンタテイメント施設が点在しています。
自然と触れあえる施設ばかりなので、子どもたちにもぴったりですね!
『清水公園』自体の入園料金は無料です。
遊ぶ施設に応じて、入場料金を支払うことになりますよ。
大人(中学生以上):1,000円、子ども:700円、シルバー(65歳以上):500円、未就学幼児(4歳以上):200円
入場料1名(4歳以上):450円
※貸炉代など別途必要
入場料1名(4歳以上):450円 他バンガロー、テントサイトなどにより別途費用必要
大人(中学生以上):450円、子ども(4歳以上):400円、シルバー(65歳以上):250円
大人(中学生以上):650円、子ども(4歳以上):550円、シルバー(65歳以上):250円、ファミリーセット(大人1人+子1人):1,000円
営業期間によって変動あり。
【5・6月】大人:800円、小中学生:300円、シルバー:750円
【4・10・11月】大人:500円、小中学生:200円、シルバー:450円
【3・9月】大人:300円、小中学生:無料、シルバー:250円
入場料は無料。釣りを行なう際は貸し竿代、釣った魚に対する代金が別途必要。
会員制の優待サービスを利用すると、『清水公園』のアクティビティを割引料金で遊ぶことができます!
「みんなの優待」に入会すると受けられる優待割引サービスです。チケット売場にてクーポンを提示すると、清水公園の利用料金が50円割引になります。
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JAF会員の方は、会員証を提示するとフィールドアスレチック・ポニー牧場・アクアベンチャー・花ファンタジアを団体料金で利用することができます。
ポニー牧場・アクアベンチャーの団体料金は公式サイトで示されていないのですが、フィールドアスレチック・花ファンタジアは通常料金の50円引きとされています。
ひとまず、同様の割引と考えていいのではないでしょうか。
「dエンジョイパス」は月額550円の会員登録をすることで、さまざまな割引クーポンが利用できるようになります。こちらのクーポンを利用すれば、清水公園の利用料金が50円割引になります。
『清水公園』の営業時間は、施設ごとに異なります。また、天候の悪化などで早めにクローズする場合もあるため、注意が必要です。
・フィールドアスレチック 10:00~17:00(受付終了15:00)
・バーベキュー(昼の部)9:00~16:00(用具返却15:30 要予約)
・バーベキュー(夜の部)17:00~21:30(用具返却21:00 要予約)
・バンガロー チェックイン13:00、チェックアウト10:00
・オートキャンプ チェックイン13:00、チェックアウト10:00
・ポニー農場 9:00~17:00(受付終了16:30)
・アクアベンチャー 9:00~17:00 (受付終了16:00)
・花ファンタジア(4・5・6・9・10月)9:00~17:00(11月)9:00~16:15
・マス釣り 9:00~16:00(受付終了15:30)
また、当日が晴れていても、前日に大雨が降るなどした場合、フィールドアスレチックがクローズしているということも起こりえます。
公式ホームページの該当施設ページには、それぞれの「本日の営業状況」が掲載されているので、お出かけ前には、当日の営業状況・営業時間を確認しておくといいですよ。
『清水公園』は園内が広いため、園内のどこかしもが混雑しているという状況にはなりにくいのではないかと感じました。今回も、園内の通路自体はそれほど人が多くもなく、歩きやすい環境でした。
しかし、「フィールドアスレチック」や予約制の「バーベキュー」、「アクアベンチャー」など、子どもが多く遊べる施設に関しては、繁忙期には非常に混雑が見込まれるのではないかと思います。
実際、わたしが訪れた日も、フィールドアスレチックには多くの小中学生が詰めかけて賑わいを見せていました。中にはアスレチックに行列ができているところも見受けられましたよ。
また、バーベキューにも多くのグループが集まっていて、予約は満席でした。
「花ファンタジア」など、「見て楽しむ」エリアには、その他のエリアほど人が押し寄せるということはないのではないかと感じます。今回訪れた中でも、「花ファンタジア」はどちらかというならご年配の方が多く、全体的には人が少ない印象でした。ただ、これも花のシーズンやイベントの有無によって変動する可能性はあるかと思います。
今回、わたしは埼玉県から車で向かいました。越谷方面から国道4号線を走り、野田街道経由の下道です。
高速道路をお使いの方は、下記のルートになります。
・常磐自動車道流山インター→松田野田道路経由 12㎞
・常磐自動車道柏センター→国道16号経由 12㎞
『清水公園』の駐車場はP1~P5まで、全部で5ヵ所あります。
P2は繁忙期のみ営業される有人パーキングです。
1日単位で料金が計算され、普通車は1日800円、大型バスは2,000円です。
その他の駐車場 (P1、P3、P4、P5) は1時間単位で料金が計算される無人パーキングです。
1時間ごとに200円の料金が加算され、1日の最大料金は800円(3時間以上)となります。
さらにP3、P5駐車場には1泊~3泊料金が設定されています。
キャンプ場に宿泊するなど、日をまたいで車をおいておきたい場合はP3かP5がおすすめです。
また、この他にも近隣の民間業者や住民が臨時駐車場の看板を出していました。
ちなみに写真は、帰りに見たP5の様子です。
P1・P2はフィールドアスレチックと立体迷路アクアベンチャー、P3はキャンプやバーベキュー場、そしてP4・P5はフィールドアスレチックと花ファンタジアに近い駐車場です。
P3駐車場では台車も貸してもらえるため、キャンプ用具の搬入にも便利ですよ。
今回、私はP2付近の民間業者の駐車場に停めました。(1日800円)
P1やP2は、『清水公園』にとって正面玄関口となります。そのため、駅前からの通り沿いに沿ってくればおのずと辿りつきやすいと感じました。そのほかの駐車場へは、そのまま公園の外周に沿って走れば看板が出てきますよ。
土日祝や繁忙期にはガードマンの方も立っているため、「P3はこっちですか?」と尋ねると親切に教えてくれますよ。わたしも今回尋ねました。なお、各駐車場の空き情報はガードマンの方はご存じないようでしたので、実際に駐車場まで行ってみないと分かりません。
電車では、東武野田線の「清水公園駅」下車、西口徒歩10分です。駅からはほぼ直通に近いので、道なりはわかりやすいのではないかと思います。
主な乗換駅からの所要時間は以下の通りです。
・JR常磐線「柏駅」 約30分
・つくばエクスプレス「流山おおたかの森駅」 約20分
・JR東北・高崎線「大宮駅」 約50分
・東武伊勢崎線「春日部駅」 約20分
『清水公園』のフィールドアスレチックは、「冒険コース」、「チャレンジコース」、「水上コース」の3コース。
4歳から入場料がかかりますが、未就学児はチャレンジ不可とされているアスレチックが「全体の7割」(アスレチック100か所のうち69か所)あるため、その点を理解して入場しましょう。
なお、「水上コース」は未就学児は全面チャレンジ不可となります。
未就学児が挑戦できるコースのうち、「チャレンジコース」は以前「ファミリーコース」とも呼ばれていた、やや難易度低めのコースです(とはいっても手ごわいのですが…)。
ここはちょっと頑張って、「冒険コース」に挑んでみましょう。
入口で腕にバンドを巻いてもらい、チャレンジ用紙をもらったら、いざ出発!
アスレチック数は全部で「40」、そのうち未就学児が挑戦できる数は「11」です。
そのうちいくつかのアスレチックをピックアップしてご紹介しますね。
未就学児も遊べるアスレチック、1つ目は「エコロジカルランニング」です。
道に並んだ丸太を越えていく越えていくアスレチックで、同様のものがチャレンジコースにもあります。
さっそくチャレンジ。
兄弟ともに、軽快に丸太を越えていきます。
しかし、このあとの丸太の高さが高くなるところで苦戦!
よじのぼっては降りながら、3歳児の次男の方が軽快に進んでいきました。
飛び飛びに設置された丸太も律儀にひとつずつ乗り越えていきます。
ちょっとした上り下りも、とっても楽しいようです。
クリアすることはできなかったものの、楽しそうにしていたのが「ロープジャングル渡り」です。
ロープにつかまって地面に足を着かないようにしつつ、綱渡りの要領でスタートからゴールまで進みます。
長男も次男も上手くロープに手足を乗せることはできるのですが、なかなか左右に上手に進むことはできず、「ああー」と前後に落ちてしまうことを繰り返していました。
「あああああ、無理無理無理ーーーっ!」
と叫ぶ長男。
次男はニコニコしながら、ロープにつかまってゆらゆら体を揺らしていました。
お次は「大きな階段」です。
階段を上がったり下りたり下りたりするだけというシンプルなアスレチックなのですが……これだけのビッグサイズになると、なかなかにハードです。
ご覧のように、階段の大きな段差が幼児にとっては高いところもあります。
えいしょ…3歳の次男、全身で懸命によじのぼります。
次男はてっぺんまではのぼれませんでしたが、5歳の長男は余裕で登頂!
しかし、ここで終わりではありません。
のぼったらはしごから下りるのですが……。
長男、「上る」はクリアしましたが、「下る」は怖かったようで、NGでした。
こちらの心配とは裏腹に、長男も次男も自力でやりきっていたのが「ローラーミルくぐり」です。
木と木の間を、丸太を伝って歩いていきます。
まずは長男から、いきますよー。
次男もあとに続きます。
一番てっぺんに上ると、大人の背よりも高くなります!
見ている方がハラハラしてしまいますが、2人ともなんとかやり遂げることができました。
次男、下りは怖かったのでしょう。
彼なりに頭を使った結果、後ろ向きで降りてきました。
やったー!
達成した次男、誇らしげな顔をしていましたよ。
チャレンジを通して子供たちのこういう表情が見られるのが、アスレチックの良いところですね。
お次のアスレチックは「千鳥橋」。
丸太の斜面を上り下りします。
怖がりの長男ですが、先ほど難易度の高い「ローラーミルくぐり」をやり遂げたのですから、これはもうへいちゃらですね。
「こんなの余裕ー!」
と言っております。
予告通り、2人とも余裕でクリアしました!
ただし、手はついていますけれども、ね。
未就学児OKでも、一目見ただけでギブアップしてしまったものもありました。
こちら、「ブラブラ渓谷渡り」がそれです。
腕力とバランス感覚で、ロープの上だけを渡っていくアスレチック。
「ロープジャングル渡り」の時にもそうでしたが、常にユラユラ揺れるロープの上は、子供にとってかなり怖いようです。
大きくなってから再チャレンジですね。
というわけで、「冒険コース」制覇!
たった11か所だけですが、それでも幼児2人で計1時間半程度かかりました。
2人とも、「十分遊んだ!」という満足げな様子でしたよ。
ポニー牧場には、今回順路的に1番最後に行くことになりました。
しかし、ここでアクシデント。その前に行っていた「アクアベンチャー」で遊んでいると、小雨が……。
その後、小雨は止んだのですが、何と、ポニー農場は早々と閉園!
係の人にたずねたのですが、「中には屋根がないので、雨が降ると早めに閉めてしまうんです」とのこと。
「雨止んでるのに」と言う子どもたちをなだめ、泣く泣く撤収したのでした。
外側から撮影したポニー。
ほとんどの動物を、雨が降った段階でお家に入れてしまうらしく、そのために時間より早く閉園してしまうそうです。
夏場は夕立もあるシーズンです。遊びに行かれる際は、このことを念頭に置いておいてくださいね。
動物もどこか悲しげ……。
遊具も楽しそうでしたよ。ただ、確かに屋根のあるスペースはありませんでした。
いつかリベンジしたいと思います!
なお、ポニー牧場では、小学生向けに「乗馬教室」を開催しています。
単に乗馬体験をするだけではなく、馬の取り扱いから厩舎の掃除に至るまで、馬に関係することをインストラクターの方が教えてくださるそうです。
きちんと審査もあり、5級~1級のランクづけまで。認定されるとポニーライダーバッジがもらえるとのことです。
この認定は、「ポニーライダー技能認定」といい、社団法人全国乗馬倶楽部振興協会が認定している、きちんとしたもの。
なお、2017年5月現在、5級は夏・冬休みのみの受付となっているそうです。
対象年齢:小学生1~6年生
5級コース受講料:3,150円(5級審査料・馬具レンタル料込み)
予約電話番号:04-7125-3030
実はポニー牧場の前に遊んでいた場所が「アクアベンチャー」でした。入場時間の関係上、こちらに先に行ったのでした。アクアベンチャーは16時まで、ポニー牧場は16時半まででした。
「アクアベンチャー」と「ポニー農場」は、「フィールドアスレチック」などのある敷地とは反対側にありますよ。
「アクアベンチャー」の営業時間と料金はこちらです。
季節によって終了時間が異なるのでお気をつけください。
【営業時間】
2/12~10/31……9:00~17:00 /受付16:00まで
11/1~11/30……9:00~16:15 /受付15:30まで
12/1~2/11 ……9:30~16:15 /受付15:30まで
※「噴水の迷路」と「立体迷宮」の利用時間はそれぞれ異なります。
当日、案内板にてご確認ください。
【料金】
大人 (中学生以上)…650円
子ども(4歳以上)…550円
シルバー(65歳以上)…250円
ファミリーセット(大人+子ども各1名)…1,000円
※4歳未満の幼児は無料です。
※シルバー割引を受けるためには免許証など、証明書類を提示する必要があります。
「アクアベンチャー」では世界初の「噴水の迷路」と、チェックポイントをまわってスタンプを集める「立体迷宮」の2種類の迷路が楽しめます。
まずは「噴水の迷路」に挑戦!
水びたしになる可能性もある迷路ですが、はだしは厳禁です。
穴が開いているところから、不定期に水が噴き出します。
ですから、刻一刻と進める道が変化するんですね。
周りにはびっくりするほど全身びしょ濡れの子供たちがいました。
ここで子どもを全力で遊ばせるつもりなら、着替えは必須だと思います!
「噴水の迷路」を突破すると、黄色と緑の迷宮が待ちかまえています。
黄色いゾーンで「立」と「体」、緑色のゾーンで「迷」と「宮」の、合計4つのチェックポイントをまわってスタンプを集めましょう!
「立体迷宮」では、スタート時点とゴール時点でそれぞれタイムカードをおします。
ガチャコン!
いざ、トライしてみると、大人でも手ごわく感じるむずかしさでした…!
どちらからともなく、すれ違う人と「着かないんですけど~!」と声をかけ合い進みます。
チェックポイントにたどり着いたら、スタンプを押しましょう。
途中、「もうだめ…」となってしまった人のために、「非常口(ギブアップドア)」がいくつか設けられています。
その扉から出て進んでいけば、外に出られるようになっているようです。
しかし、スタンプを全部集めてゴールにたどり着いたときの達成感はものすごいです。
ぜひ頑張ってみてください。
ようやくゴールにたどり着き、タイムカードをおしたのは4時10分すぎ。
スタートは3時半でしたから、攻略に40分かかりました。
大人にとっても十分楽しめる迷路でした!
花ファンタジアにも立ち寄ってきましたよ。
ここでは季節ごとの花を楽しむことができます。
目ぼしい花の開花がない月は休場していることもあるので、お出かけの際にご確認ください。
花ファンタジアは3~6月までの春季営業と9~11月までの秋季営業の2期に分かれ、間の7・8・12・1・2月は休場期間となります。
営業時間は11月のみ9:00~16:15までの短縮営業、その他の月は9:00~17:00までの営業です。
入場料も月によって微妙に異なり、私たちの訪れた4月は大人500円・小中学生200円・シルバー (65歳以上) 450円でした。
けれど、フィールドアスレチックのレシートを見せたら50円割り引きしてくれましたよ!
園内では、花畑がきれいに整えられています。
我が家の息子たちは花が好きなため、割とテンションが上がっていました。「何の花?」と尋ねられまくるのですが、わたしがそこまで詳しくなく困りました。
写真は数少ない名前のわかる花、「ペチュニア」。
係の人がお手入れをされていました。見事な咲きっぷりですよね。
花の苗木を売っているお店もありました。
ここには飲食スペースがあったため、お茶タイムをとることにしましたよ。
Glass Houseの2階が軽食・喫茶スペースです。わたしが訪れた時間帯はすでに軽食は終了していました。
営業時間:10:00~16:00(ラストオーダー15:30)冬季は30分短縮営業
ランチタイム:11:00~14:00
喫茶メニューはこんな感じでしたよ。
ケーキはこちらでした。
しょうゆカステラも気になったのですが、親子そろってこのケーキにしました。
甘酸っぱくておいしいケーキでした!
5月は入場料が上がるので、その分花が咲き誇っているのかなあと想像しています。
そのときどきによって花のイベントやコンサートなども行なわれているようですので、ぜひ訪れてみてくださいね。
「花ファンタジア」に限らず、公園内は季節ごとの開花や紅葉を楽しむ絶好のスポットになっています。
ここで簡単にご紹介しておきますね。
冒頭にも書きましたが、清水公園は「日本さくら名所100選」にも選ばれた桜の名所です。
清水公園駅から続く桜並木に加え、聚楽館前のシダレザクラや、金乗院の樹齢140年を超える「劫初 (ごうしょ) の桜」など、公園内の名所・旧跡を彩る1本も見逃せません。
まさに公園全体がお花見スポットですね!
例年3月半ば~4月前半にかけて「さくらまつり」が開催され、この間にはライトアップされた夜桜も見られます。
さらに「さくらまつり」が終わると、間髪入れずに始まるのが「つつじまつり」です。
あふれるように真っ赤に咲くつつじ、迫力です!
桜が散るのを惜しむ間もありませんね。
清水公園は紅葉を愛でるスポットとしても人気です。
園内には800本以上もの紅葉があると言われ、これが一斉に紅葉する景色は圧巻です。
10月頃には地上でもモフモフしたコキアが紅葉の時期を迎えます。
こちらもなかなか見られない光景ですよ!
見どころがたくさんあるので、四季折々に訪れたくなってしまいますね。
バーベキューやキャンプは予約制となります。公式サイトから予約を取ることができますよ!
ハイシーズンの土日は早々に予約が埋まってしまうため、早めにチェックしておきましょう!
バーベキューには、「手ぶらセット」を予約しておくこともできますよ!
【セット内容(1名あたり)】
・おすすめセット:2,800円
・スペシャルセット:3,500円
・団体様セット:2,000円
・キッズセット:1,000円
デイキャンプを利用している方も多くいらっしゃいました。
今回、バーベキューの予約をしていないわたしたちがキャンプ場にやってきた理由はこちら。
マス釣り体験です。
チビっこでも体験可能ということで、「やってみたい!」と息巻く息子たちを連れてやってきました。
マス釣り体験の手順はこちら。
貸し竿代(えさ付き):200円
釣った魚1匹に付き:400円+焼き代100円の計500円
生魚での持ち帰りは不可なので、釣った魚は全部焼いてもらうことになります。1度釣ったマスは弱ってしまうそうですので、逃がすことも厳禁!
ケンカになるため、1人1本竿をお借りしましたよ。
「わああ~!」と目をキラキラさせる2人。ちなみにえさは、なんとこちら。
コーンです!
虫だったらどうしようと少し不安でしたが、これならママも安心ですね!
釣り針にコーンを引っかけて、いざ!
写真では見えづらいですが、マスがうようよ泳いでいます。入れ食い状態です。
しかし、長男は「逃げられた~」。うむむ、難しいのか?
次にわたしが次男とやっていると、お、引くぞ!
獲ったど~!
ビチビチはねています。あまりにも元気で、次男は釣りあげたマスをつかめず、わたしが必死になってバケツに放り投げます。
ちょっと感動的ですね。
その後は長男は1人で、次男はわたしと挑戦を続けました。
長男は引き上げるときだけわたしの手を借りて見事ゲット!
1度手伝ってあげたら、マスがえさに食いつくときの「感覚」がわかったようです。さすが子どもは飲み込みが早いですね。
こんなに楽しそうな2人を尻目に、「いっぱい釣ったから、もういいんじゃないかな」と言えなかった母。結局、最後はこのようなことに……。
結局、何と7匹釣り上げちゃいました。
どうするのこんなに……と困っている母のことなど無視して、嬉しそうな長男と次男。
うんうん、でも楽しかったよね。
結果、1匹500円✕7匹で3,500円もの出費をすることになってしまいました。
いや、食べるんですけど。残りは持ち帰って夕飯のおかずにするんですけど。でも、7匹……。
すぐ中で係のお兄さんたちが血抜きをして、洗って、塩をまぶして串を刺してという行程を見ることができるところも魅力です。
2人とも、飽きずにしばらくの間、ずっと作業の様子を見つめていましたよ。
ちゃんと魚には番号がつけられ、釣った魚をあとでもらうことができます。
食い入るように見つめる次男。
焼かれるマスたち。おいしそうなにおいが漂っています。
約40分後。番号札の順番が回ってきました!
食べる分と持ち帰る分とで分けて包んでもらいます。
食い入るように見つめています。
さて、いただきます。
がぶりつき!
焼きたてのマスはほくほくでおいしかったです。ただ、子どもにはちょっぴり塩辛かったかなあ。
次男はいきなりニガイはらわたから食べてしまったため、顔をしかめていましたが、その後はおいしそうに食べていました。
長男は割と上手に食べ終えました。
残りの4匹は自宅に持ち帰り、当日のおかずになりました。
なお、釣りをしなくてもマスは500円で買って食べることができますよ。「食べたいだけ」という方は、そちらをご利用くださいね。
ただ、お子さんにはぜひ釣りも体験させてあげてみてほしいです。楽しいですよ!
今回、お昼ごはんは「フィールドアスレチック」内にある売店で購入して食べました。
近辺に売店がここしかないということもあり、真昼時には長蛇の列になっていましたよ。
メニューはこちら。ラーメンやカレーライス、焼きそば、たこ焼きに、唐揚げやフライドポテト、肉まんなど。券売機で購入します。
わたしは塩分が欲しかったので「ラーメン」を、子どもたちはそれぞれ「肉まん」と「焼きそば」、それに「たこ焼き」を食べました。
お椀もプラスチックの使い捨てです。
肉まんと焼きそば&たこ焼き。申し出たらプラスチック製のフォークをもらうことができました。
脇に自販機がありましたよ。
500mlのアクエリアスが160円ですので、良心的な価格ではないでしょうか。
売店近くにテーブル椅子がありますが、あまり席数は多くありません。また、お子さま椅子はありません。
席がないときのためにも、レジャーシートを持参しておく方が安心だなあと思います。
また、芝生広場が開放されていて、そこに居場所を作っている人たちも多くいました。
自由にアスレチックに挑戦する小学生以上のお子さんと行かれる場合には、はじめにテントなどで「ここが基地ね」と決めておくと、集合する際にもはぐれずに良いのではないかと思います。
その他、先ほどもご紹介した「花ファンタジア」でも、軽食をとることができます。こちらの1階は、お土産店にもなっていましたよ。
千葉落花生まんじゅう(650円)
さくらのくっきぃ(490円)
びわゼリー(750円)
『清水公園』のお土産というよりは、千葉県のこの地域のお土産が並べられていました。
こちらはポニー牧場向かいにある管理事務所付近にある売店です。
その他、これはハイシーズンや土日のみなのかもしれませんが、ポニー牧場の反対側の歩道には露天も立ち並んでいました。
写真は夕方遅めの時間帯だったので閑散としていますが、日中はちょっとしたお祭りのようでしたよ。
『清水公園』で、1番キレイだな、と感じたトイレは、フィールドアスレチック内にあったいかにも新しいものです。
多目的トイレもあり、キレイな印象でした。
あとは、「花ファンタジア」の中にもお手洗いがひっそりと。
入口入ってすぐ右手にあります。
アクアベンチャー近くの通りにも、古びていましたがトイレがありました。
おむつ替えスペースは、多目的トイレなど、トイレにあるところくらいでした。
他にもトイレは公園内に点在しているため、おむつ替えの際は「多目的トイレ」を目印に探してみてくださいね。
こちらはポニー牧場向かいにある管理事務所近くにあるトイレです。
授乳室がないなあと思っていたら、やはり『清水公園』に授乳室の整備はないようです。
赤ちゃんがいるなら授乳ケープやミルクのお湯などの用意は必須ですね。
各売店近くにはベンチが多く見受けられました。あとは散策中にベンチがぽつぽつある程度で、まとまってベンチがたくさんあるというわけではなさそうです。
アクアベンチャーでは「立体迷宮」脇にテントでベンチシートが設けられるなどしていますので、そういった施設付近をあたると良いかと思います。
『清水公園』に近接したところに、「野田市総合公園」があります。野田市営のスポーツ公園で、敷地内には体育館や水泳場、野球場などがあります。
なかでもプールは人気のスポット。
50メートルプール、流水プール、ちびっこプール、子ども用プールの4種類があり、例年7月の第1土曜日~9月の第1日曜日まで営業しています。
スライダーのような大掛かりなアトラクションはありませんが、それほど混雑せずに楽しめるので、子どもたちの水遊びにはもってこいです。
通常料金が大人 690円・中学生以下270円のところ、15時以降に入場する場合は大人270円・中学生以下60円と半額以下に割引されるという、圧倒的なリーズナブルさも魅力です。
全力のアスレチックとプールを1日に楽しむのはなかなかハードですが、帰りに立ち寄って涼んでいくのもいいかもしれません。
ただし赤ちゃんの利用はプール用のおむつをつけていてもNGとのことなので、お気をつけください。
ホームページで見る限り、「清水公園は小学生でないと早いかな?」と想像していましたが、幼児でも十分楽しめることができる公園だということがわかりました。
アスレチックも、今回1コースだけで満足してしまいましたが、実は幼児ができるコースはもう1コース残っています。アスレチックでは、以前できなかったものができるようになったという成功体験を得られるため、幼児でもチャレンジさせてみる価値はあるかと思いました。
帰宅後、子どもたちに何が1番楽しかったか聞いてみたところ、「魚釣り!」と即答でした。ぜひ『清水公園』に訪れた際は釣りにチャレンジしてみて欲しいと思います。
わたしは、今度はバーベキューやキャンプをしてみたいと思っています。
四季折々の花も楽しめ、めいっぱい体を使って遊べる『清水公園』。ぜひ1度、訪れてみてください!
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