もくじ
ペンギンが空を飛ぶ!? “天空のオアシス”をコンセプトに、都会のど真ん中とは思えないような癒しの空間が広がる「サンシャイン水族館」。日本で初めての都市型高層水族館です。「サンシャイン水族館」の魅力に加え、混雑状況やお得なチケット購入方法など攻略方法も合わせてご紹介していきます!
もくじ
サンシャイン水族館は、池袋サンシャインシティワールドインポートマート内にある水族館です。
ワールドインポートマートビルはサンシャインシティを構成しているビルの1つで、この他にサンシャイン60ビル、専門店街アルパ、プリンスホテル、文化会館ビルの5を合わせてサンシャインシティと呼ばれます。
1978年10月に日本初の都市型高層水族館としてオープンし、2010年9月に一度、全館リニューアルのため休業しています。リニューアルオープンは2011年8月と、意外にも現在のサンシャイン水族館の形になったのはつい最近なんですよ。
リニューアルオープン前のサンシャイン水族館や、リニューアル工事で休業していたときのことを覚えているパパやママも多いかもしれませんね。
サンシャイン水族館は建物の屋上ゆえに敷地面積は少々狭いですが、2016年には世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」で高評価の施設に贈られる「エクセレンス認証」を受賞している誇り高い水族館でもあります。
サンシャイン水族館は、最寄り駅が3駅あります。
・東池袋駅(東京メトロ有楽町線)より徒歩約3分
・池袋駅(JR、東武東上線、西武線、東京メトロ)より徒歩約8分
・東池袋四丁目停留所(都電荒川線)より徒歩約4分
乗り入れ路線の多い池袋駅からは、各改札から西武デパートのある東口方面へ進み、35番出口を出ます。
すぐ目の前の大きな交差点を渡り、サンシャイン60通りを進んでいくと、東急ハンズ横にサンシャインシティへ通じるエスカレーターがあります。
もうひとつの最寄り駅、東池袋駅からサンシャインシティまでは地下通路でつながっています。
大通りの人混みを避けてアクセスすることができ、雨の日にも便利な穴場ルートです。
こちらは西改札から6・7番出口へのエスカレーターを上り、サンシャインシティ通路へ入ります。
マップで見ると以下のような感じです。
出典: サンシャイン水族館 公式HP
サンシャインシティは4つのビルで構成されています。
その中のひとつ、「ワールドインポートマートビル」の屋上がサンシャイン水族館です。
車でアクセスする場合、サンシャインシティには首都高速道路5号線「東池袋出口」に直結した大型駐車場があり、北・南・東入り口からそのままパーキングに入れます。
こちらのアクセスマップをご確認ください。
出典: サンシャイン水族館 公式HP
駐車場は、1,800台収容可能なサンシャインパーキングがあります。
東池袋駅に直結しており、他の場所へ電車で行きたい時にもここで車を停めてそのまま移動できます。
24時間営業、年中無休なのでとても便利です。
【サンシャインパーキング】
・所在地:東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャインシティB2、B3
・収容台数:1,800台
・入庫・出庫可能時間:0:00~24:00
・駐車料金:
①入庫~4時間:30分ごとに300円
②4~8時間:2,400円
③8~10時間:8時間まで2,400円+8時間超過後30分ごとに300円
④10~24時間:3,600円(※24時間以降は①~④の繰り返し)
※サンシャインシティ内の対象施設で買い物をすると、3,000円以上で2時間無料、10,000円以上で3時間無料になるサービスがあります。
※アルパ、スカイレストラン、ALTA、水族館や展望台内の物販・飲食店が対象施設となっているほか、サンシャイン水族館やサンシャイン60展望台の2000円以上の有料入場も対象となります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
http://www.sunshinecity.co.jp/information/access_car.html
当日サンシャイン水族館のチケットをチケットカウンターで購入する場合の料金はこちらです(2018年4月現在)。
【当日チケット料金】
大人(高校生以上):2,400円
子ども(小・中学生):1,200円
幼児(4歳以上):700円
※障害者手帳、療育手帳等、特定疾患医療受給者証をお持ちの方は、手帳所持者および付き添い1名の計2名のチケット料金が半額になります。
年間パスポートを購入すると、1年間サンシャイン水族館に行き放題になります!(2018年4月現在)
【年間パスポート料金】
大人(高校生以上)4,800円
子ども(小・中学生)2,400円
幼児(4歳以上)1,400円
嬉しい特典も盛りだくさん。
他の施設でも優待があり、サンシャインシティによく行く人にはとてもお得です。
入場料金・パスポートの詳細はこちら
http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/info.html
※リニューアル等に伴い、チケット料金やパスポートの特典内容が変更されることがあります。
お出かけ前に、最新情報をご確認ください。
サンシャイン水族館のチケットは、チケットカウンターで購入することができます。
窓口と機械式の券売機がありました。
タッチパネル式の券売機もスムーズですが、現金支払いのみですのでご注意ください。
窓口ではクレジットカードでの支払いも可能です。
また、各種割引券をお持ちの方は窓口でのみ使うことができます。
スムーズに入館したい方や少しでもお得に購入したい!という方におすすめなのが、ファミリーマートやセブンイレブンなどのコンビニ端末で買える前売り券です。
前売り券は、当日券よりも大人は100円安く、子どもと幼児は50円安く購入できます。
割引率はそこまで高くありませんが、当日チケットカウンターに並ばなくてもいいことを考えると、前売り券を先に買っておいた方が時間の短縮になるのでオススメです。
また池袋駅やサンシャイン60通りなどにある大黒屋などの金券ショップでも、前売り券と同じくらいの割引率でチケットを購入することができます。
コンビニやショップでのチケットは、入場当日でも購入可能です。
早めにチケットを購入した場合は、有効期限にご注意ください。
サンシャイン水族館と提携しているクレジットカードによる割引もあります。
中でも「サンシャインシティカード」を使うと入場料金が30%割引になり、お得です。
大人(高校生以上) 2,400円→1,700円
こども(小・中学生) 1,200円→900円
幼児(4才以上)700円→490円
この割引は、本人を含む合計2名まで適用されます!
サンシャインシティを歩くと、このサンシャインシティカードの案内が出ています。
他にもサンシャイン60展望台、古代オリエント博物館、ヒューマックスシネマなど、サンシャインシティ内のアミューズメント施設でお得な特典が受けられます。
サンシャインシティによくお出かけする方は、つくっておいてもいいかもしれませんね。
詳しくはこちらからご確認ください。
○サンシャインシティカードのサンシャイン水族館割引について
http://www.sunshinecity.co.jp/information/card.html
主な提携カードについて、2018年4月時点での優待情報はこちらです。
この他にもクレジットカードや携帯会社、保険会社などで優待を行っていることがあるので、チェックしてみてください。
各種優待サービスは変更されることがありますので、最新情報を確認してからチケットを購入するのをオススメします。
【エポスカードのサンシャイン水族館割引】
・大人(高校生以上) 2,400円→2,200円
・子ども(小・中学生) 1,200円→1,100円
・幼児(4才以上) 700円→630円
※本人を含む2名まで適用
http://otoku.eposcard.co.jp/epotoku/courtesy/amusument/sunshine/
【セゾンカード・UCカードのサンシャイン水族館割引】
・大人(高校生以上) 2,400円→2,000円
・子ども(小・中学生) 1,200円→1,000円
・幼児(4才以上) 700円→560円
※本人を含む2名まで適用
http://sasp.mapion.co.jp/b/saison_merchant/info/ME00414/?category=3
【JAF会員のサンシャイン水族館割引】
・大人(高校生以上) 2,400円→2,200円
・子ども(小・中学生) 1,200円→1,100円
・幼児(4才以上) 700円→630円
※本人を含む2名まで適用
http://jafnavi.jp/web/facility.php?sisetu_id=131113210018&exec_mode=1&SsnId=
【ベネフィット・ステーション会員のサンシャイン水族館割引】
・大人(高校生以上) 2,400円→1,940円
・子ども(小・中学生) 1,200円→1,040円
・幼児(4才以上) 700円→630円
※チケット1枚につき1名まで有効
https://bs.benefit-one.co.jp/bs/pages/bs/srch/menuPrticSrchRslt.faces?dispWinDiv=20&menuNo=675754
※ベネフィットステーションはネクシィプレミアムやYahoo!デイリーPlusと提携しており、こちらからも同じ優待特典を利用できます。
また、サンシャインシティで開催される期間限定のイベントと合わせた割引キャンペーンが行われることもあります。
こちらもサンシャインシティの情報を要チェックです!
サンシャイン水族館は年中無休で、春~夏にかけては21時までと、かなり遅くまで開館しています(2018年4月現在)。
もっとも、夜間は展示が休止される生き物もいます。
お目当ての生き物に出会えるように、事前に展示時間をチェックしておきましょう!
サンシャイン水族館の営業時間は以下の通りです(2019年1月現在)。
【基本営業時間】
~2019年3月20日(水) 10:00~18:00
3月21日(木・祝)~24日(日) 10:00~21:00
・3月25日(月)~4月26日(金) 9:00~21:00
※最終入場は営業終了時間の1時間前(再入場の場合は終了30分前)
営業時間は変更される場合があります。
最新の情報はこちらからご確認ください。
http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/info.html
生物保護のため、夜間のモモイロペリカンおよび「天空のペンギン水槽」でのケープペンギンの展示は休止されています。
モモイロペリカンの展示は18:30まで、「天空のペンギン」水槽でのケープペンギンの展示は19:00までです。
春~夏にかけては21時まで開館しているサンシャイン水族館ですが、19時以降に来館してもこの部分は見られないので要注意です。
ぜひお昼にお出かけして、青空の中を泳ぐペリカンやペンギンたちを堪能してください!
ちなみに「草原のペンギン」ゾーンのケープペンギンは、夜間にも見ることができます。
私が遊びに行ったのが3連休中、しかも日曜日だったためか、入場までに少し時間がかかりました。
屋上にあるサンシャイン水族館に行くにはエレベーターを使います。
しかし、この日は地下1階から屋上までの直通エレベーターは運転しておらず、1階で乗り換えて屋上まで行きました。
1階で直通エレベーターに乗り換えようとすると、すでに列ができていました。
エレベーター待ちの列に並んだのが11:50ごろ。待つこと10分ほどでエレベーターに乗ることができたので、列の割には待ち時間は少なかったように感じます。
口コミを見ると、エレベーター前で2、30分並ぶこともあるようです。
前売り券を持っていなかったので、屋上に到着したらチケットカウンターへ。
ここも長蛇の列になっていて、チケット購入に15分ほどかかりました。
前売り券をもっていればチケットカウンターに並ばず入れるので、並びたくない人は予め前売り券を購入しておくことをオススメします。
何度も遊びに行きたい場合は、年間パスポートを購入してしまってもいいかもしれませんね。
水族館内も人が多く、一つ一つの水槽をじっくり見ようとすると少し時間がかかりました。
ちなみに水族館本館1、2階の展示は混雑していたため、ベビーカーを預けてから中に入るようにとのアナウンスがありました。
動き回りたい息子を制したり、抱っこしたりしながら見て回るのは少し大変でしたので、お子さんがまだ小さい場合は、抱っこ紐を持って行くと便利かもしれませんよ。
私たちが訪れたとき、14:30に水族館を出る頃には、チケット購入の列もほとんどなくなっていました。
アシカパフォーマンスタイムも、12:30の回には観覧車がたくさんいましたが、14:00の回は半分以下に減っていました。ゴールデンウィークや夏休みなどの繁忙期でなければ、少し遅めの時間に来た方がゆっくり見て回れるかもしれません。
わたしたちが訪れた3月はそれほどでもなかったのですが、ちびっ子がたくさん訪れるゴールデンウィークや夏休み中のサンシャイン水族館はすごいようです…!
サンシャイン水族館の公式サイトでは、待ち時間の目安がツイッターで随時発信されています。
https://twitter.com/sunshine_aqua
これによると、4月後半から日曜日午前中は入館まで10分~20分待ち、13時すぎ~15時頃には20~30分待ちになるようです。
さらに本格的なゴールデンウィーク期間に入ると、エレベーター前の待ち時間が1時間を超えることもあります!
この時には整理券が配られ、指定の時間に集合することになります。
夏休み期間も同様に、エレベーター前でかなり並ぶことになるようです。
ゴールデンウィークや夏休みにお出かけされる方は、周りのショッピングフロアで時間つぶしすることも考えて計画を立てるといいかもしれません。
ここからは、本館1階からルート順に見ていった水族館の内部を紹介していきます!
本館1階「大海の旅」フロアでは、海に住むおなじみの生き物やちょっと変わった生き物たちを見ることができます。
本館1階の常設展示でいちばん最初に現れるのはサンゴ礁の海です。
サンゴ礁の再生・保全プロジェクトを進める沖縄県恩納村から借りたサンゴ礁が展示されています。
サンシャイン水族館ではこのサンゴ礁を再び沖縄の海に返せるように大切に育てています。
先へ進むとグルグルと勢いよく泳ぐ大量のマイワシの群れ、東京湾に住む生き物たちの水槽がありました。
東京の海にもこんなにたくさんの生き物たちがいるんだと驚かされます。
面白い姿をした生き物たちの水槽もありましたよ。
「チョウチョウウオの舞」の水槽では、チョウチョウウオがまるで蝶のようにヒラヒラと優雅に泳いでいます。
話題になった「海の妖精」クリオネ。
この姿からはなかなか想像できませんが、クリオネの捕食シーンはかなり衝撃的なのだそうです…。
続く「サンシャインラグーン」では、青い海と白い砂の海底を再現した水槽で様々な生き物たちが泳ぎ回っています。
まるで海中から太陽を見上げているよう。
いつまででも見ていられそうな眺めです。
岩場からにょきにょきと顔をのぞかせるウツボやサメなど、いろんな生き物がいました。
ちなみにこの水槽の前は少し広いスペースになっていて、水中パフォーマンスなどがあるときにはここで行われます。
※ここにご紹介した展示は2017年8月時点のものです。
2017年11月、「サンシャインラグーン」水槽内の生き物が多数死亡する事故があったため、以後の展示内容には変更があります。
何卒ご了承ください。
「ふわりうむ」は、様々な種類のクラゲがふわふわと漂う癒しの空間です。
横を見ても上を見てもクラゲが舞う、クラゲのトンネルです。
初めて見る大きなクラゲに、興味津々な息子!
ふわりうむの先にはマンボウの水槽や、「海の忍者」と第されたアオリイカの水槽がありました。
マンボウの意外な大きさに、ちょっとびっくり。
階段を上って、水族館本館2階の展示へ進みます。
階段にもちょっとした映像の仕掛けがあったので、ぜひ確認してみてくださいね。
本館2階は「水辺の旅」エリア。
世界中の河川、湖、海岸にいる生き物たちを展示しています。
まずはアマゾン川を再現した水槽で、川に住む生き物たちに出会いましょう。
木々や緑が多く、1階とはまた違った雰囲気です。
マングローブの森は、主に熱帯や亜熱帯地域で海と河川の交わる河口付近にあります。
その干潮と満ち潮を再現した水槽があります。
こちらは根が水中に沈む満潮時のマングローブです。
干潮時を再現した水槽は、上から覗いて見ることができます。
続く両生類のコーナーでは、普段はなかなかお目にかかれない様々な種類のカエルたちに出会うことができます。
爬虫類コーナーにはコロコロしたカメたちがたくさん集まっていました。
淡水魚が展示されているこちらの水槽は、その名の通り日本の清流が再現されています。
水流に揺らめく水草とその周りを泳ぐ魚たちの光景は、他の水槽とはまた違う癒しを与えてくれます。
この日本の清流と、他の国々の海を再現した水槽で本館展示は締めくくられます。
次は屋外に進みましょう!
2017年にリニューアルオープンし、サンシャイン水族館の新たな目玉スポットとなったのが屋外「マリンガーデン」エリアです!
都会の空をスイスイ泳ぐペンギンやモモイロペリカンたちや、愛嬌たっぷりの人気者、コツメカワウソのパフォーマンスなど、見どころがいっぱい。
屋外エリアは館内より肌寒く感じることもありますので、上着の準備もしっかりしてお楽しみください!
屋外に出てすぐに目に入るのが、リング状の水槽「サンシャインアクアリング」です。
ここでは10:00~17:00の間、生き物たちがクルクルと泳ぎ回っています。
私たちはアシカが泳ぐ姿を見ることができました。
マリンガーデンには、元気に動き回るコツメカワウソもいました。
つぶらな瞳の愛くるしいしぐさがとってもかわいいんですよ!
また、サンシャイン水族館では30年余にわたってラッコの展示が行われて、多くの方から愛されてきましたが、2016年1月7日にメスの「ミール」が永眠したことに伴い、その年の2月29日にラッコの展示を終了しました。
オスの「ロイズ」は三重にある鳥羽水族館に移され、今はそちらで会うことができます。
2017年7月のリニューアルの中でも、大きな話題を呼んだのが「天空のペンギン」エリアです!
ペンギンといえば、「飛べない鳥」の代名詞ですよね。
しかしここでは、都会の空を駆けるペンギンの姿が見られるんです!
その秘密は屋上に設置された大きな水槽。
目の前一面に加え、頭上にも水中世界が広がり、水の底からペンギンを眺められる趣向です。
水槽を透かして見ると、大都会のビルの間をぬってペンギンたちが天空を飛んでいるような光景が見られます。
とってもさわやかで気持ちのいい眺めです。
ぜひ、その目で確かめてみてください。
こちらでは、ペンギンたちが水中でエサを捕える姿を水槽の真下から見ることができる「ペンギン・ダイビングタイム」が楽しめます。
このパフォーマンスの時は、特にたくさんのペンギンが空を飛ぶ姿を見ることができるので、必見です!
「天空のペンギン」はサンシャイン水族館の中でも特に大人気の目玉スポットとなっています。
他の水族館では見ることのできない空飛ぶペンギンに、ぜひ会いに来てくださいね!
ちなみにマリンガーデンには「天空のペンギン」に加え、「草原のペンギン」という、もうひとつのペンギンエリアもあります。
展示されているのはどちらもケープペンギンです。
「天空のペンギン」ではペンギンたちの水中の生活を、そして「草原のペンギン」では草地での生活を見ることができます。
ケープペンギンは、南アフリカに生息するペンギンです。
ペンギンは氷の海と一緒にイメージされがちですが、ケープペンギンはあたたかい地方に住んでいるんですね。
「草原のペンギン」もまた、陸上でのペンギンの、ありのままの姿なんです。
マリンガーデンには、体長160cmほどのモモイロペリカンもいます。
大きな鳥で、羽を広げると3m近くにもなります。
このモモイロペリカンも、「天空のペンギン」と同じく下から眺めることができるんですよ。
モモイロペリカンの泳ぐ姿は、なかなか迫力があります。
水に大きなお腹をたぷんとつけ、ぐいぐいと水かきのついた足で泳いでいく姿が、下から眺められますよ。
ペンギンと一緒に眺めるとさらに壮観ですね!
海の中に迷い込んだような、スカッとする時間をお楽しみください。
サンシャイン水族館では、毎日様々なパフォーマンスが行われています。
ダイナミックなお食事風景から、ほのぼのするお散歩風景まで盛り沢山!
普段より近い距離から海の生き物を見ることができるパフォーマンスもあり、見逃せません!
各パフォーマンスが行われるのは、約10分。
確実に見るために、公式サイトのパフォーマンススケジュールをチェックしましょう!
http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/schedule.php
「草原のペンギン」エリアで行われる「ペンギン・フィーディングタイム」では、ペンギンたちが食事をする風景を見ることができますよ!
スタッフによる解説とあわせてお楽しみください♪
開始時間 10:45/13:30
水中でエサを捕えるペンギン本来の姿を見ることができる「ペンギン・ダイビングタイム」。
こちらもスタッフの解説とともにお楽しみいただけます。
開始時間
ペンギン・ダイビングタイム 11:45/15:45
アロワナとドラドが水中から飛び出してエサを捕える、ダイナミックなフィーディングが楽しめます。
ペンギンがいるのと同じエリアで見ることができますよ。
開始時間 13:15
大きなのど袋が特徴的なペリカンのフィーディング。
真下から見るペリカンのお食事風景は、とっても迫力があります!
開始時間 11:15/15:00
可愛らしいカワウソが首輪とリードをつけてお散歩する「カワウソ・グリーディングタイム」。
飼育スタッフによる、カワウソの生態や暮らしぶりに関するお話も聞けますよ♪
開始時間 14:45
「アシカ・パフォーマンス」は近い距離からアシカのパフォーマンスを見ることができます。
お客さんが参加できる企画があるので、ぜひ参加してみてくださいね!
開始時間
アシカ・パフォーマンスタイム 11:00/12:30/14:00/15:30
「水中パフォーマンスタイム」では、ダイバーが水中から魚たちを紹介してくれます!
ダイバーと魚たちによるパフォーマンスをご覧ください♪
開始時間 10:30/11:30/13:00/14:30/16:00/17:30/18:15
サンシャイン水族館のお土産は、水族館本館の2階にあるショップ「アクアポケット」で購入することができます!
ぬいぐるみや可愛いパッケージのお菓子、実用品まで、バラエティ豊かなお土産が並んでいました。
サンシャイン水族館には、とってもかわいい動物たちがたくさん!
そんな動物たちを時にはリアルに、時にはデフォルメして再現したぬいぐるみは、お土産に大人気です。
ケープペンギンやコツメカワウソなどの哺乳動物だけでなく、サメやエイ、チンアナゴなど、海中に住む生き物たちのぬいぐるみもあり、くせになる可愛さです。
こちらはケープペンギンのぬいぐるみ、お値段は2,041円です。
出典: サンシャイン水族館 公式HP
コツメカワウソのぬいぐるみは、つぶらな瞳にあどけない表情が本物そっくりです。
こちらのお値段は2,138円です。
出典: サンシャイン水族館 公式HP
サンシャインラグーンの人気者、トラフザメのぬいぐるみには原寸大のサイズがあります!
全長はなんと120cmで、なんともいえない愛嬌のある顔だちです。
お値段は10,800円です。
ぜひ全身でぎゅっとしてみてください!
出典: サンシャイン水族館 公式HP
企画展が開催される時には、企画展示の生物のぬいぐるみも続々登場します。
2018年1月~3月に開催された深海生物展では、ダイオウグソクムシのぬいぐるみが人気を集めました。
今後の企画もぜひ、お見逃しなく!
ショップ店員のお兄さんに人気のお土産を聞いてみたところ、お菓子ではこの2種類がトップとのことでした。
ペンギンのたまご
価格:600円(税抜)
中にカスタードの入った大福です。
中身が普通のあんこや白あんではなく、カスタードというのがちょっと変わっていますよね。
水族館限定 柿の種
価格:600円(税抜)
たこ焼きソース、ホタテバター、しおサケ味の入った柿の種です。
パッケージが可愛いのはもちろん、スーパーなどでは販売していない味が3種類も入っているのはちょっとお得に感じますよね。
お子さん向けの人気商品は、食べ物ではなくこちら!
プチボトルパラダイス(消しゴム詰め放題)
価格:400円(税抜)
海の生き物たちの形をしたカラフルな消しゴムを瓶に詰め放題できます。
消しゴムの種類はなんと49種類もあるので「どれを何個入れて……」と考えているうちについつい夢中になってしまいそうですよね。
お友だちへ、お子さん自身のお土産としてもぴったりの一品です♪
落ち着いてオムツを替えたり授乳できるスポットがあると、安心してお出かけを楽しめますね。
サンシャイン水族館では快適なベビールームが設置されていますので、ぜひ利用してみてください。
ベビーカーの貸し出しもあるので、小さいお子さんが疲れてしまった時にも便利です。
サンシャインシティの上にある水族館で、ビルの上と言うこともあり、あまり期待していませんでしたが期待以上に楽しめる水族館でした。子供は、頭上をペリカンが歩いていく様子が見れる透明の水槽に釘付けでした。
引用: EPARKおでかけ
改装して、ペンギンやアシカが頭上を泳いでいる様子がみられるようになりました。ペンギンのエサやりやアシカショー、大きな水槽での解説など、決まった時間にあります。平日だったらギリギリに行っても見られるし、場所もそれぞれ近いので移動が楽です。
引用: EPARKおでかけ
リニューアルしてからすごく綺麗で、外のエリアの地上の水槽で泳ぐアザラシなどに大興奮していました。アクセスも抜群で、電車では地下を通れば外に出ることなく、濡れずにそのまま水族館へ行くことが出来ますし、車も、サンシャインの駐車場からそのまま高速に乗れます。
引用: EPARKおでかけ
サンシャイン水族館の入っているサンシャインシティには、他にも様々なアミューズメント施設が入っています。
サンシャインシティには都内を一望できる展望台があります。
60階という高さから東京の街並みを眺めることができるのはもちろん、今話題のVRで体感型コンテンツを楽しむこともできるんです。
空を飛んでいるような感覚を味わえたり、スリルのあるガンアクションを体験できたり…「見るだけ」ではなく、「遊べる」展望台となっています!
カフェやショップ、イベントの開催もありますよ。
またサンシャインシティワールド・インポートマートビル2階には、ナンジャタウンがあります。
こちらはそれぞれ違ったテーマの3つの街並みの中にアトラクションやナンジャ餃子スタジアム、福袋デザート横町といったエリアがあり、心もお腹も満足できるアミューズメント施設です。
サンシャイン水族館と同じく屋上には、「コニカミノルタプラネタリウム満天」があります。
こちらはフィルムや複合機でお馴染みのコニカミノルタが直営しているプラネタリウムの1号店なんですよ。
コニカミノルタプラネタリウム満天
https://planetarium.konicaminolta.jp/manten/
サンシャインシティ文化会館7階には、古代オリエント博物館という中東地域の古代文化についての展示が行われている博物館です。
通常のコレクション展だけでなく、様々なテーマを扱った展覧会も行われているんですよ。
古代オリエント博物館
http://aom-tokyo.com/index.html
またサンシャインシティには多くの飲食店やショップが入っています。
噴水広場を始め各イベントスペースでイベントが行われていることもあるので、サンシャインシティ内だけで遊びもご飯もショッピングも楽しむことができてしまうんですよ。
サンシャインシティ
http://www.sunshinecity.co.jp/
池袋という東京の大都市に位置する交通の便の良さ、珍しい海の生命の数々、子どもと一緒に大人もワクワクできるような手の込んだ展示空間。
サンシャイン水族館は大型水族館ほどの敷地はないため、休日は混雑してしまいがち。
それでも都会の喧騒の中、大海に生きる様々な生命たちを見て癒されるにはもってこいの水族館です。