もくじ
北海道で観光をするなら、水族館がおすすめ!この記事では、北海道にある人気の水族館を6施設ご紹介します。
イルカ・アシカショーが人気の「登別マリンパークニクス」、トドやセイウチの迫力ある海獣ショーが見られる「おたる水族館」、写真映え間違いなしの国内最大級の淡水魚水族館「サケのふるさと 千歳水族館」など、どの水族館も魅力的でおすすめです。
前半は水族館の一覧、後半は水族館ごとに見どころを詳しくご紹介しますので、水族館選びの参考にしてみてくださいね。
もくじ
ここからは、ご紹介する6つの水族館について、特徴と料金と抜粋してご紹介していきます。
「登別マリンパークニクス」の \入場料金が最大12%割引/ |
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大人(中学生以上) | |
小人(4歳~小学生) |
出典: 標津サーモン科学館 公式HP
出典: おたる水族館 公式HP
出典: 北の大地の水族館 公式HP
出典: ノシャップ寒流水族館 公式HP
この次は、水族館ごとの見どころなど、詳しい情報をご紹介していきます。
『登別マリンパークニクス』は、北海道の南部に位置する、登別市にある水族館です。登別駅から歩いて4分の場所にあるので、電車でのアクセスも便利ですよ。お城のような外観で作られた建物全体が水族館になっており、約400種20,000点を超える海の生き物たちを観察することができます。
館内には、巨大水槽のクリスタルタワーやアクアトンネル・北海道最大級のクラゲ水槽など、さまざまな海の世界を見て・触って体感することができます。人気のイルカ・アシカたちのショーも見られるので、子供も大人も一緒に楽しめる水族館です。
ここからは、『登別マリンパークニクス』の見どころを紹介していきます。
イルカショーに出演するイルカは2種類!イルカによってショー内容が違うので、全部で2つのショーを楽しむことができます。また期間限定で、イルカにサインを出すトレーナー体験やタッチが出来るイベントが開催されることがあるので、お出かけ前に公式サイトをチェックするようにしておきましょう!
イワシショーでは、1万匹のイワシが大群になって泳ぐ、大迫力のパフォーマンスショーが楽しめます。ショー中に行われるライトアップは、季節によって色が変わるので、行く度にまた違った風景を楽しむことができますよ。
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『サケのふるさと 千歳水族館』は、北海道の新千歳空港から車で10分の距離にある、日本最大級の淡水魚水族館です。ここでは、サケの仲間や北海道の淡水魚を中心に、世界各地に棲む淡水生物を観察することができます。
館内は全部で8箇所のゾーンに分かれており、サメの赤ちゃんに触れる楽しめる体験ゾーンや魚の歴史について知れる学習ゾーンなど、さまざまな視点から海の生き物について楽しく学ぶことができます。
ここからは、『サケのふるさと 千歳水族館』の見どころを紹介していきます。
『サケのふるさと 千歳水族館』は、日本で初めて川の水中が観察できる展示ゾーンが作られた場所で、自然のままの川の中をじっくりと観察することができるんです。水槽にいる魚とは暮らし方がどう違うのかなど、リアルな自然で生きる魚たちの様子を覗いてみましょう。
体験ゾーンでは、チョウザメの赤ちゃんに触れるタッチプールやドクターフィッシュの体験水槽など、さまざまな生き物たちとふれあう事ができます。他にも、アメリカザリガニの釣堀や、小さな子供でも楽しめるマグネット釣堀があるなど、親子で楽しめるスポットになっています。
出典: 標津サーモン科学館 公式HP
『標津サーモン科学館』は、日本有数の鮭の産地として知られる、標津町にある水族館です。近くには、オートキャンプ場や大きな森林公園などがあり、春には桜の花見を楽しむこともできますよ。世界に生息するサケの仲間18種以上が展示されており、サケ科魚類の中では国内で最も多い展示種類数を誇っています。
展示エリア以外にも、チョウザメの指パク体験や巨大チョウザメのえさガブチャレンジ・ドクターフィッシュ体験など、生き物たちとの珍しいふれあい体験ができるところにも注目です。
ここからは、『標津サーモン科学館』の見どころを紹介していきます。
出典: 標津サーモン科学館 公式HP
チョウザメに指を食べられる、ちょっぴり怖い指パク体験!サメと聞くと鋭い歯を持っていそうなイメージがありますが、実はチョウザメは歯が生えない生き物なんです。こちらは無料で体験できるコーナーなので、勇気がある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。(写真のイメージは腕を食べられていますが、実際は指しか食べられません)
出典: 標津サーモン科学館 公式HP
指パク体験の時のチョウザメとはスケールが違う、全長2mの巨大なダウリアチョウザメに餌をあげる体験コーナーです。30cmほどもある大きな魚の餌を、目の前で一瞬にして丸呑みする光景は、餌を持った人にしか体感できないスリルと恐怖感がありますよ。
出典: おたる水族館 公式HP
『おたる水族館』は、小樽の観光地として毎年人気がある水族館です。水族館の隣には遊園地も併設されているので、家族連れでも飽きずに1日中楽しむことができます。
『おたる水族館』では、イルカたちの迫力あるショーパフォーマンスが大人気!通年行われるイルカショーをはじめ、冬はペンギンのお散歩、夏はトド・セイウチの迫力ある「海獣ショー」が見られるなど、季節ごとに違ったショーも楽しめます。また水族館の水槽エリアでは、世界でも希少なネズミイルカや、イトウ・オヒョウといった国内最大級の魚など、珍しい海の生き物たちもたくさん飼育されているんです。
ここからは、『おたる水族館』の見どころを紹介していきます。
出典: おたる水族館 公式HP
大きなイルカスタジアムで行われるイルカショーは、立ち見客が出るほど人気のパフォーマンスショーです。観客席のすぐ目の前にショーステージがあるので、正面前の席に座ることができれば、バンドウイルカたちを間近で見ることができます。ショーを見る際はできるだけ前の方を確保できるようにしたいですね。
出典: おたる水族館 公式HP
数あるショーの中でも見逃せないのが、トドショーです。6頭のトドたちが高い台から同時に飛び込む光景はまさに「豪快」の一言。他にも、重たい体を持ち上げて逆立ちを披露するなど、トドたちの力強いパフォーマンスが楽しめるショーになっています。
出典: 北の大地の水族館 公式HP
『北の大地の水族館』は、美肌の湯で知られる「温根湯温泉」の温泉街にあります。近くには、北きつねの牧場や公園・キャンプ場などもあるので、1日中楽しめる場所になっています。
『北の大地の水族館』の魅力は、自然に近い環境で魚が過ごせることをテーマにした、オリジナルの展示方法で魚が観察できるところです。中でも「滝つぼの水槽」や「冬に凍る四季の水槽」は、日本初の展示としても話題になっており、他の水族館ではなかなか見ることが出来ない貴重な光景を観察することができます。
ここからは、『北の大地の水族館』の見どころを紹介していきます。
出典: 北の大地の水族館 公式HP
滝つぼ水槽は、河川や湖などで見られる滝つぼを再現した日本初の水槽です。頭上を見上げると、無数の魚たちが激流に逆らうように泳ぎ続ける光景を間近で観察することができます。魚たちの美しく力強い姿をぜひ見てみてください。
出典: 北の大地の水族館 公式HP
四季の水槽はその名の通り、季節の移り変わりとともに違った風景が見られる水槽です。冬の寒い季節になると川面が凍り、その下でたくましく生きる魚たちの様子を観察することができます。また温かい季節には、渓畔林の光景を再現した美しい緑の風景が広がるなど、1年を通して楽しむことができるようになっています。
出典: ノシャップ寒流水族館 公式HP
『ノシャップ寒流水族館』は、北海道の最北端にある水族館です。すぐそばには「稚内市青少年科学館」が隣接されており、稚内の夜空の世界が体験できる天文台やプラネタリウムが楽しめます。
『ノシャップ寒流水族館』には、120種3,000点もの海の生き物たちが飼育されています。展示エリアの中でも一番大きな回遊水槽では、幻のイトウをはじめ北海道の海で暮らす生き物たちを観察することができますよ。
展示以外にも、アザラシとペンギンの可愛いパフォーマンスショーや、アザラシの餌やり・タッチプールなど、海の生き物たちと間近でふれあえる体験イベントが用意されています。
ここからは、『ノシャップ寒流水族館』の見どころを紹介していきます。
出典: ノシャップ寒流水族館 公式HP
アザラシショーでは、アザラシが輪投げやハーモニカを吹いたりなどの可愛いパフォーマンスを披露してくれます。演奏が難しいハーモニカは、アザラシたちの調子次第では上手く吹けないなんて日もあるかもしれません。ハーモニカを吹こうと頑張るアザラシたちの仕草がとても可愛いので、ぜひ応援してあげてみてくださいね。
出典: ノシャップ寒流水族館 公式HP
『ノシャップ寒流水族館』の2階には、磯の生き物たちに触れるタッチプールがあります。ウニやナマコ・ヒトデ・カニなど、さまざまな生き物たちとふれあいながら、感触や見た目を間近で確かめてみましょう。
北海道の水族館をご紹介してきましたが、気になる水族館は見つかりましたか?ぜひ、素敵な思い出を作ってくださいね。