もくじ
日本中の子どもたちから絶大的な信頼と人気を得ているアンパンマン。パパ・ママたちが子どものころから、親子2代でお世話になっている人も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな『横浜アンパンマンミュージアム』の魅力について熱く語っていきたいと思います!
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近くの飲食店や駐車場もお得に!
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールは、それいけ!アンパンマンを放送する日本テレビの関連会社をはじめとしたいくつかの企業によって運営されているテーマパークです。
パーク内はアンパンマンをモチーフとした子ども向けの体験型のアトラクションや劇場のある有料のミュージアム館と、アンパンマン関連グッズや飲食店が並ぶモールの2つに分かれています。
2007年4月のオープン以来、多くの子どもたちを魅了している横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールは、平日土日祝日関わらず多くの親子連れでにぎわっているんですよ。
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールの最寄り駅は次の2駅になります。
・みなとみらい線新高島駅から徒歩約7分
・横浜市営地下鉄(ブルーライン)高島町駅から徒歩約7分
どちらも歩いて7分ほどの道のりです。
横浜駅からのみの運行ではありますが、一部土日の営業日には、シャトルバスも運行しているようです。
横浜駅東口の派出所前からバイキンマンゲートまでを1時間に2本程度の頻度で往復しているので、そちらを利用しても便利かもしれませんね。
詳しい運行日程と時間などについては、公式ホームページをチェックしてくださいね。
首都高横羽線「みなとみらい」出口から、みなとみらい大通りを左折します。2つ目の信号であるすずかけ通り西を左折し、道なりに左方向へ進んでいくと横浜アンパンマンミュージアム&モールに到着します。
駐車場の利用について
第1駐車場(40台駐車可能)
第2駐車場(100台駐車可能)があります。
駐車料金:最初の1時間は520円、以降30分ごとに270円
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールのミュージアム館は有料スペースとなるため、入場の前にチケットの購入が必要となります。モールについては入館料は必要ありません。
・大人(中学生以上):1500円
・子ども(1歳以上):1500円※記念品つき
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保険福祉手帳をお持ちの方とその付き添い1名は入館料が50%引きになります。
福岡や名古屋のアンパンマンミュージアムでは期間限定などで年間パスポートを販売していることもあるようですが、どうやら横浜のアンパンマンミュージアムには年間パスポートはないようでした。そのため、ミュージアム館に遊びに行くときには、その都度チケットの購入が必要になります。
ミュージアム館のチケットは、館内に入って右手側にあるチケット売り場で購入できます。基本的には前売り券などはないようなので、ミュージアム館入口にあるチケット売り場に並んで購入します。
一か所の売り場に窓口が3つあり、2つは現金・クレジットカードの利用が可能で1つは現金専用窓口でした。
矢印型ので形も可愛いチケットです。そしてチケットと一緒に息子には記念品も。
首から下げられるカメラ型のおもちゃです。ボタンを押すと、レンズ部分にアンパンマンがあらわれます。
ほんのちょっとした仕掛けのおもちゃですが、アンパンマンが現れるたびに喜んで、興味津々な様子でした。
記念品は定期的に内容が変わっているようです。現在はどんな記念品が貰えるのかは、公式ホームページに写真が掲載されています。
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール全体、またミュージアム館の割引クーポンや優待チケットを探してみたのですが、どうやらそういう類のものはないようです。
割引ではないのですが、このような優待クーポンを発見しました!
生命保険「メットライフ生命」の会員サービス「メットライフクラブ」のプレゼントクーポンです。
チケット購入窓口の横にある案内窓口でクーポンを提示するとオリジナルグッズがもらえました。
プラスチック製のネームタグです。
このように、会員限定サービス等で限定優待を行っていることもあるようです。
見つけたらラッキーですね。
「アンパンマンこどもミュージアム&モール」には、ミュージアムとショッピングモールのエリアがあります。
このうちミュージアムに入るには入館料がかかりますが、ショッピングモールには無料で入場できます。
モール内ではアンパンマングッズのお買い物が楽しめるのはもちろん、ショーやコンサートなど無料のイベントも毎日開かれています!
ここだけでもリピートしたくなる楽しさです。
じっくりミュージアムをまわる時間はないけれどという時や、手軽にリピートしたい時には、こうした無料イベントを利用するとお得に楽しめます。
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールは、開館、営業開始時間はどこも同じですが、エリアごとに終了時間が少し異なります。遊びに行くときには、気をつけてくださいね。
①ミュージアム館
10:00~18:00(最終入館は17:00まで)
②ショッピングモール
10:00~19:00
③アンパンマン&ペコズキッチン
10:00~20:00(ラストオーダーは19:00まで)
また元日が横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール取り決めの休業日となっているようですが、他にも臨時休館がある場合もあるので、遊びに行く前に公式ホームページをチェックしておくと安心かもしれませんね。
9時40分ごろに到着しましたが、既に何十組もの親子が並んでいました。
そして開館時間が近づくにつれ、後ろにもどんどんと人が並んでいました。
筆者はミュージアム館待ちの列に並びましたが、アンパンマンゲート前には、モール利用待ち列もできていました。
待っている間に、イベントスケジュールを貰いました。息子が販売グッズの紹介に夢中でママには見せてくれず。
開館15分くらい前から列が少し進んでいき、5分ほど前にはなんとアンパンマン、食パンマン、カレーパンマンが!子どもも大人も大興奮の様子でした。
10時になると3人のヒーローたちの誘導のもと門が開き、横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールの開館です。
ここからチケット購入まで15分前後だったので、開館前から合わせて2、30分ほど待っていたようです。
これでも息子は途中で少しぐずったので(自由に動き回りたかった様子)、小さいお子さんが一緒の場合には、何か少し暇潰しがあるといいかもしれません……。
春休み中のためか関係なしか、横浜アンパンマンミュージアム&モールは、多くの親子連れでにぎわっていました。午後には雨が降っていましたが、晴れているともっと人も多いのでしょうか?
ただし混んでいるといっても、ミュージアム館に関しては、遊べなかったり待順番待ちが長いといったことはあまりなかった印象です。貸切状態ではないので、子ども同士お互い「順番ね」は必須でしたが。
またミュージアム館の入場に並んでいたのは朝のみだったようなので、特にお目当てのイベントなどがないのであれば、朝一を外してゆっくり入場してもいいかもしれません。
モールに関しては、人気のある一部の店舗や、イートイン・休憩スペースは混雑しているという感じでした。
特にアニメのキャラクターそっくりのパンが購入できるジャムおじさんのパン工場は、午後に行ったときには入場制限がかかり人気商品は軒並み売り切れという状態でした。
お出かけブログで「パンが買いたければミュージアムよりもパン工場に並んだ方がいい!」と書いていらっしゃる方がいましたが、まさにその通りだと思います。
ミュージアム館に入ると、大きなアンパンマンがお出迎えしてくれました。
もうここで、子どもたちの心はアンパンマンの虜です。パパやママたちもさっそくお子さんと記念撮影をしている方が多くいました。
こんなに大きなアンパンマンと写真を撮ることができるのも、アンパンマンミュージアムならではですよね。
ミュージアム出口の手前にある、4色のカラフルな滑り台です。
写真いちばん奥の赤い滑り台(見切れていますが)は、傾斜が少し緩くなっているようです。
滑り台が好きなお子さんが多いようで、こちらは何人か順番待ちの列ができていました。
対象年齢は3歳~小学生未満とのことでした。
息子は対象年齢どころか、ママが一緒でないと滑らない!気になるけど!と言った感じで、チラチラ様子だけ見ていました。
ちなみに滑り台の下にあるトンネルは気に入ったようで、何度かグルグル出入りしていました。
小さなお子さんはこちらで楽しむといいかもしれませんね。
「虹のすべり台」の向かいには、「やなせたかし劇場」がありました!
劇場前には、イベントスケジュールがおいてありました。ミニステージやアニメ上映などを行っているようです。
誕生日を迎えるお子さんのためのバースデーイベント「ニコニコおたんじょうびかい」もここで開催されます。
イベントを行っている日は先着順で受け付けていて、アンパンマンたちがやなせたかし劇場で誕生日のお祝いをしてくれるんですよ。
大好きなアンパンマンたちにお祝いしてもらえたら、お子さんもきっと喜んでくれるかもしれませんね。ちなみに、土日でバースデーイベントの内容が少し違います。
わんぱくホールの奥には、屋外スペースのアンパンマンの丘がありました。屋外スペースといっても屋根があるので、雨が降っていてもへっちゃらです。
キャラクターの顔が描いてあるゴムボールがいくつもあり、子どもたちが各々ボールを弾ませて楽しんでいました。
息子は弾んでいるゴムボールが怖かったのか、ボールが少し大きめだったのが怖かったのか、ここのブースではほとんど遊ばずに出てきてしまいました……。
このようなこともあるので、ちょっと怖がりのお子さんや小さいお子さんは、様子を見ながら遊びに行くといいかもしれませんね。
写真だと分かりにくいのですが、いちばん奥は斜面になっていて、頂上にはアンパンマンがいました。
2階に行くと、アニメでもお馴染みのSLマンがいました!
せっかくなのでSLマンと一緒に記念撮影をしてもいいかもしれませんね。
またSLマンの後ろについている貨車には、実際に乗ることができるんですよ。
2階奥のエレベーター前には、室内のちょっとした多目的広場「キッズルーム」がありました。
ここでは紙芝居や人形劇などのイベントが行われます。
また、プレイマットが引いてあるスペースもありました。
アンパンマンのおもちゃがたくさん置いてあり、こどもたちが自由に遊べるようです。
ブロック、おままごとセット、レジスター、電車など種類も豊富なので、息子はここで何時間でも遊んでられるんじゃないかというくらい喜んでいました。
途中、紙芝居イベントが行われていましたが、息子はおもちゃに夢中で興味なしのようでした。
他のイベント前やお昼、帰る前などあまり長居できないときには、ちょっと危険ゾーンです。
「みんなのまち」は、街にあるお店屋さんを再現したエリアです。
お店屋さんごっこで楽しめるだけでなく、中には色々な仕掛けがありました。こちらはお寿司屋さんにあるパズルです。
他にもいろんなところをくぐったり、顔を出したり、釜戸や水道で遊んでみたりと、息子も周りのお子さんたちも、各自自由に楽しんでいました。
奥には「みみせんせいのがっこう」があり、工作教室を行っていました。
こちらは一度に参加している人数が決まっているようで、順番待ちの人がいるようでした。
みみせんせいのがっこうの前には、食パンマン号がありました。
食パンマン号の隣には食パンマンもいます。学校にパンを届けに来てくれたところでしょうか?
息子はハンドルに夢中で嬉しそうに遊んでいました。車なので、男の子は特に喜ぶかもしれませんね。
やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム紹介ギャラリーでは、アンパンマンの生みの親であるやなせたかしさんの故郷、高知県にあるアンパンマンミュージアムの紹介や絵画などが展示されています。
主要キャラクターたちの大きな絵をはじめ、様々な資料が展示されていて、とても興味深いです。
エレベーターで3Fに上ると、たくさんのジオラマたちがおでむかえしてくれます!
天井にもありますので、お見逃しのないように!
エレベーターを降りて右手側には「たいけんジオラマ」があります。
ここにはのぞいてみるなど、子どもが気になるちょっとした仕掛けがたくさんありました。
奥には、ジャムおじさんがパンを作っているパン工場もありました。
ここではパン作りごっこをして遊ぶことができます。
パンのもとをこねこね。
ジャムおじさんがアンパンマンのお顔のもとを持っています。
釜戸をのぞいてみると、アンパンマンのお顔を焼いている途中でした。
エレベーターを降りて左手側には、「はっけんジオラマ」がありました。
はっけんジオラマでは、アンパンマンに出てくる様々な世界観が人形で再現されていました。
ジオラマは可愛いだけでなく、動きもあるので見てて楽しめます。
ジオラマばかりに気をとられていましたが、ジオラマの下にはのぞき穴がありました。中をのぞくと……
なんとキャラクターたちがいました!
いくつかこのようにのぞき穴のあるジオラマがあったので、ぜひジオラマの下の方にも注目してみてくださいね。
はっけんジオラマの奥には、バイキンマンたちが住んでいるバイキン城がありました。
バイキン城にもいくつかのぞき穴があり、のぞいてみると……
このようにバイキン城の中をのぞき見ることができます。リアルに作られていて、ついつい大人も夢中になってしまいます。
バイキン城の目の部分だけでなく頭の部分にものぞき穴があり、それぞれ違ったバイキン城の内部を見ることができました。
横浜アンパンマンミュージアムの中には、アンパンマングッズが目白押しです。
どれを買おうか迷ってしまいますが、ここでしか買えない限定グッズは外せませんね!
ミュージアム館の中には、その名もずばり「ミュージアムショップ」というお土産屋さんがあります。
ここでは限定グッズも数多く販売されています。
せっかくなのでお店の人に人気のグッズをうかがってみました。数あるミュージアムショップのグッズの中で、いちばん人気のグッズはこちら!
限定タオルハンカチ540円(税込)です!
それぞれにキャラクターの顔が描いてあるタオルハンカチです。
お値段お手頃なので、お子さんだけでなくお友だちへのお土産やプレゼントにもぴったりですよね。
続いてはおもちゃを始め、お菓子や衣類など様々な種類のアンパンマングッズを販売している「アンパンマンテラス横浜」で見つけた限定グッズです!
CMも流れている、アンパンマンのブロックです。
アンパンマンテラス横浜には、バイキンUFOに乗っているバイキンマンもいるんです!
グッズの販売だけでなく、こんなちょっとした演出が素敵な空間です。
小さなお子さんが大好きなぬいぐるみ。
「ふわふわぬいぐるみやさん」には、大きなぬいぐるみからキーホルダーサイズの小さなものまで、様々なぬいぐるみがそろっています。
入り口では大きなバイキンマンがお出迎えしてくれました!
「ふわふわぬいぐるみやさん」で見つけた限定のぬいぐるみがこちらです!
キャラクターたちが他のキャラクターのぬいぐるみをかぶっています。
アンパンマンの姿をしたバイキンマン、バイキンマンの姿をしたアンパンマン……。
アニメでは絶対見られない、微笑ましい姿です(笑)
自分でカスタマイズした、オリジナルグッズが作れるお店もあります。
「バタコさんの手作りハウス」には手作りキットが豊富に用意されています。
お好きなワッペンを選んでつけて、世界にひとつだけのアンパンマングッズをつくってみてください!
レッスンバッグやシューズ入れなど、通園・通学に便利なラインナップで実用性もバツグンです。
オリジナルのフォトフレームに家族写真を入れるのはもちろん、お子さんの写真でキャラクター人形を作ることもできるんです!
ショーケースやレジ横には、見本が飾ってありました。
何にしようかな~と悩んだ結果、筆者は息子の写真でバッグホルダーを作ってもらうことにしました。
こちらが撮影スペースです。イスに座ってアンパンマンの横で撮影をしてもらいます。
撮影は筆者が横を向いて息子を膝の上にのせ、自分は写真に写らないように上半身を少し息子から離して行いました。
緊張のためか、少し眠いのか、なかなか笑ってくれない息子。そんな息子をカメラマンのお姉さんが、アンパンマンのぬいぐるみやおもちゃを使ってあの手この手と笑わせてくれようとしてくれました。
何枚か撮影してもらい、出来上がったのがこちら!
10周年記念絵柄のバッグホルダーです。アンパンマンは隣にいましたが、残念ながらバッグホルダーには写真には入りきらなかったようです。
それでも息子は、自分とアンパンマンたちが一緒に映っているのが嬉しかったのか、バッグホルダーを寝るときのお供にしていました。
ちなみにこちらのバッグホルダー、税込みで1,250円のお値段です。
撮影+グッズの価格帯は1000円~2100円といったところでした。
ジャムおじさんのパン工場は、アンパンマンに出てくるキャラクターのパンが購入できる大人気のお店です。
1階がパン屋さん、2階がカフェスペースになっています。
2階ではセットメニューやドリンクなどが用意されています。
1階で購入したパンを2階のスペースで食べることもできますが、その際にはドリンクなど何かしら注文が必要とのことでした。
ちなみに12時半ごろ「ジャムおじさんのパン工場」に行ったときには、入店するのに10分前後時間がかかりました。
その後、午後には入場制限がされるほど混雑しており、人気商品は次々売り切れていました。
お目当てのパンがある方は早めに行っておくことをおすすめします!
ガラス越しにおなじみのキャラクターたちがずらり。
見ているだけで、ちょっとわくわくしてきます。
入店してすぐに2階のカフェへ。
空席があったため、すぐに案内してもらうことができました。
カフェは前会計制で、注文をしてお会計を済ませると座席を確保してもらえました。
注文した商品を待っている間に1階での買い物をしても大丈夫とのことでしたので、さっそく1階のパン屋さんへ行きました。
かわいいパンの見本が置いてありましたよ。
今回はアンパンマンとバイキンマンの2種類のパンを購入しました。
並んでニッコリ笑っています。
中身はあんことブルーベリージャムでした。
【アンパンマンパン】
価格:320円(税込)
【バイキンマンパン】
価格:320円(税込)
お買い物が済んだら再び2階のカフェスペースへ。
注文したのはこちらです!
キャラクターパン1つに、バターロール・ポテトサラダ・選べるスープのついたセットメニュー(1,030円)です。
これにアイスラテ(460円)をつけました。
キャラクターパンは息子のリクエストでロールパンナちゃんを選びました。
スープも3種類の中から好きなものを選べたので、カボチャのスープに。
1注文に1つ骨の形をしたチーズ味のソフトビスケットもついていて、なかなかボリューム満点でした。
セットメニューは筆者が注文したもののほかに、チョコペンでパンにお絵かきができるセット(1,030円)がありました。
のっぺらぼう状態のアンパンマン・食パンマンパンとチョコペン、ドリンクのセットです。
ジャムおじさんのパン工場では、不定期で親子パン教室も開催しているようです。
お子さんがお手伝いやお料理に興味を持っているようであれば、一緒に参加してみるといいかもしれませんね。
「ふっくらごはん工場」はおむすびやいなり寿司、ライスバーガーなど、お米を使ったメニューが中心のお店です。
おむすびケースなどのグッズも販売しています。
テイクアウト販売のお店ですが、近くに休憩スペースがあるので、購入した商品はそこで食べることもできますよ。
今回はこちらで、単品のおむすびと豆腐プリンを購入しました。
1つめは海苔がドキンちゃんの形になった塩むすびです!
【おむすび「しお」】
価格:190円(税込)
もう1つはアンパンマン形の海苔が巻いてある五目むすびです!
この五目ごはんのおむすびは期間限定商品のようでした。
レギュラーメニューとして、アンパンマンの海苔が巻かれた白米のおむすびも販売しています。
【期間限定おむすび「五目ごはん」】
価格:190円(税込)
おむすびは小さなお子さんの手でも持ちやすいように、小ぶりにできていました。
キャラクター形の海苔が嬉しかったのか、息子は喜んでパクパク食べていましたよ~。
ちなみにおむすびに巻いてあるキャラクター形の海苔だけの販売もしていましたよ。
ふっくらごはん工場の冷蔵ショーケースに並んでいたので、ご自宅でもアンパンマンのキャラクターおむすびを作りたいパパ・ママはぜひチェックしてみてくださいね。
とうふプリン
価格:240円(税込)
こちらは優しい味わいの豆腐プリンです。こちらも小ぶりで、2歳の息子が抱えて食べるにちょうどいい大きさでした。
アンパンマン効果か、よほど美味しかったのか、どれもママの口にはほとんど入りませんでした。残念!
今回はジャムおじさんのパン工場とふっくらごはん工場をご紹介しましたが、横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールにはこの他にもたくさんのカフェ、レストランやテイクアウト販売のお店があります。
キャラクターをモチーフにした可愛くて美味しそうなものがたくさん販売しているので、家族で食べ歩きを楽しむのもいいかもしれませんね。
ミュージアム館内のトイレは、2、3階はエレベーター横、1階は虹のすべりだいの裏にありました。
またモール内のトイレは、次の3箇所になります。
・アンパンマンゲートを入ってモールの入口付近
・ドキンちゃんゲートを入ってすぐ
・アンパンマンカーニバル王国の奥
トイレの場所が分散されていたからか、どこもあまり混んでいるイメージはありませんでした。
授乳室はミュージアム館に1箇所、モールに2箇所ありました。
ミュージアム館の授乳室は、2階エレベーターから向かって右奥側にありました。
ウォーターサーバーが用意されていました。これとは別に調乳用のお湯と、流しもありました。
オムツ替え台があり、その奥には授乳室がありました。カーテンで仕切ってある授乳スペースは、個室ではなく、1つの部屋にイスがいくつも置いてあるような形でした。
モール内の授乳室は、次の2箇所になります。
・アンパンマンゲートを入ってモールの入口にあるトイレ近く
・アンパンマンカーニバル王国奥のトイレ近く
そして授乳スペースは個室が1つあるよう形でした。
授乳室も分散されているためか、利用待ちをしている人はあまりみかけませんでした。
ミュージアム館内は基本的にはベビーカーの利用は不可となっています。そのため、チケット売り場の奥にあるベビーカー置き場にベビーカーを置いてから入場します。
ベビーカー置き場は部屋のようになっていて、ここにベビーカーを畳んで置いていきます。列に沿って置いていくので、奥の方に置いてしまっててもあとでベビーカーが取り出しにくいと言うことはないようです。
ベビーカー置き場の前にはコインロッカーもありました。小さな子どもがいると荷物が多くなってしまうので、荷物を預けてミュージアム館を回ることができるのはありがたいですよね。
アンパンマンゲートから入ったモール入口には、モール利用者向けのベビーカー置き場がありました。モールも人が多かったりベビーカーでは狭いところもあるので、ベビーカーは置いてから周った方が便利かもしれません。
アンパンマンテラス横浜の前にはイスやテーブルが置いてあり、休憩やテイクアウト販売店で購入した商品を食べられるブースになっていました。またアンパンマンにこにこ写真館の裏にもイスとテーブルが置いてあり休憩スペースになっていました。
当日は親子で楽しめる様々なショーやイベントが行われていました。
あいにくの雨で外で行われるキャラクターショーやイベントは軒並み中止となってしまいましたが、それでもたくさんの親子連れが、横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールでアンパンマンの世界を楽しんでいましたよ。
ショーやイベントは中心になってしまいましたが、アンパンマンゲートを入った屋根のあるところで、キャラクターたちの特別パフォーマンスが行われていました。
このようにアンパンマンが大好きな子どもたちが、キャラクターやその世界観に触れながら楽しむことができます。
我が子が喜ぶなら!可愛いグッズがたくさんあるから!とついついお財布の紐が緩みそうになってしまうので、パパママたちは少し注意かもしれませんが……!
横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールは、横浜中華街やみなとみらいの他の観光施設も比較的近いところにあるんですよ。
天気のいい日はついでに他の名所を観光してもいいかもしれませんね。
我が子が最近アンパンマンにハマってる!と言うパパママは、ぜひ一度お子さんと遊びに来てみてはいかがですか?
施設名:横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール
住所:220ー0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4ー3ー1
お問い合わせ先:045ー227ー8855(お問い合わせ受付時間10:00~18:00)
公式ホームページ:http://www.yokohama-anpanman.jp/sphone/index.html