もくじ
レトロな風情が人気の『浅草花やしき』。0歳児でも楽しめるやさしい乗り物がたくさんあり、小さなお子さん連れでお出かけするのにうってつけです。
また日本最古の遊園地としての歴史もあり、怖いアトラクションはしっかり怖いので大人も楽しめます。今回は『浅草花やしき』の人気アトラクションをご紹介していきます!
「浅草花やしき」の \入場料金が最大6%割引/ |
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入場料+フリーパス(アトラクション乗り放題) | |
大人(中学生以上) | |
小人(小学生) | |
未就学児(2歳以上) |
もくじ
実は、『浅草花やしき』のお化け屋敷には怖い都市伝説があります。
いないはずのお化けが見えてしまったという…ほんとうのところはどうなんでしょうか。
花やしきに古くから続く伝説のお化け屋敷に、あなたは入る勇気がありますか?
お化け屋敷は2階にありますが、1階の入り口にはなぜか鳥居が設置されています。
少し暗いところにある鳥居をくぐるところからもう、お化け屋敷の雰囲気が漂ってくるようです。
『浅草花やしき』の人気のアトラクションだけに示される、待ち時間の看板がありました。
混雑している日は多少の待ち時間の列ができているかもしれません。
そんなふうに待っている間にも、少しずつ恐怖感が湧いてくるかも!?
お化け屋敷の都市伝説について解説されている看板もありました。
堂々と「怪奇スポット」と書かれています!
旧お化け屋敷は1階のフードコートのあたりにあったそうですが、そこでいろいろな怪奇現象が起こったそうです。
いまでもこの辺りはひんやりと寒気がするとか…怖いもの好きの方は、訪れて確かめてみてはいかがでしょうか?
ここがお化け屋敷入口です。
古くから伝わる怪談話「桜の怨霊」をテーマにしたお化け屋敷。
旧お化け屋敷から場所は変わっても怖さは変わりません!
さてどんな恐怖が迫りくるのか…この先はぜひ、『浅草花やしき』でご体験ください。
ローラーコースターは、日本最古の現役ジェットコースターです!
どこか古く見えるけど、だけどかわいいローラーコースターの看板。
実際に走る距離などもミニサイズですが、そんなこじんまりとした感じがとても『浅草花やしき』にはマッチしている感じでした。
ローラーコースターの概略を説明した看板があり、こちらも歴史を感じさせてくれます。
最高時速は42キロ。
大人が自転車で急な坂道をブレーキをかけずに下りた時の速度がこの最高時速に近い、約40キロ超です。
ちょっと怖いかなと感じるくらいの速度ですね。
しかし!民家スレスレのレールを走り、時に館内の建物内をくぐり抜けていくコースがとてもスリリングで、ゆっくりめのジェットコースターといえど「怖い!」と評判なんです。
ローラーコースターは2人乗りで、ひとつずつスタッフが安全バーの確認をしてから発車します。
コースターがコツコツと少しずつ上がっていく…緊張とわくわくが高まっていく楽しい瞬間です。
この瞬間を、ぜひ『浅草花やしき』でも味わってみてください。
ところで、ローラーコースターに乗車するのにはいくつか制限があります。
身長は110センチ以上が条件です。
110センチより小さいお子さんは、大きくなってからトライしてくださいね。
スリリングな体感ができる乗り物はまだまだありますから、今回はそちらを楽しみましょう。
浅草寺から見える、『浅草花やしき』の高いタワーがあります。
それがスペースショットです。
『浅草花やしき』にある絶叫アトラクションといえばこれです!
園内に響く女の子たちの歓声の多くがスペースショットから聞こえてきます。
浮遊感体験をしたい方、これは見逃せませんね。
『浅草花やしき』の中でも高速で動くアトラクションなので、身長制限も高めの130センチに設定されています。
まだ小さいお子さんは、大きくなってから体験するのを楽しみにしていてください。
身長が足りていてもジェットコースターの類が苦手なお子さんは、避けたほうが無難かもしれません。
スペースショットはカウントダウンしてから一気に地上60メートルまで上がる打ち上げ型と呼ばれるアトラクションです。
一瞬で打ちあげられるので、無重力のような浮遊感が体感できます。
好きな人にはたまらない快感をぜひお試しください。
スペースショットのタワーは下から見上げると、このような感じに見えます。
結構高いです。
つまりかなりスリリングな体感ができるアトラクションなのです。
これはあなどれませんね!
0歳児からの幼児でも楽しめる小さい観覧車です。
実はスペシャルな仕掛けがあるそうです。
どんな仕掛けなのかは、乗ってみるときのお楽しみ!
『浅草花やしき』は0歳児でも付き添いがあれば乗車できるアトラクションがいくつかありますが、遊園地デビューさせるのにも最適なのがこのちびっ子観覧車です。
ご家族で乗るのにもよさそうです。
ちびっ子観覧車の最高到達点は6メートルほど。
小さいお子さんでもあまり高さを怖がらずに楽しめる、やさしいアトラクションです。
ビックリハウスは、昭和24年に開園した花やしきの中でも最も歴史のあるアトラクションです。
そんな『浅草花やしき』の豆知識も知っておくと、よりビックリハウスを楽しめるかもしれません。
家の中で驚きの仕掛けが待ち受けるビックリハウス。
昭和の時代の古くからたくさんのお客さんを楽しませてきたその仕掛けがどんなものなのか、ぜひ体験してみてください。
スリラーカーはいわば西洋風のお化け屋敷。
和風のお化け屋敷を体験したら、今度は西洋のものと比べてみるのも楽しそうですね。
カートに乗ってお化け屋敷を巡ります。
後ろで大きな口を開けている魔人がちょっと不気味、でもどこかユニークなのが『浅草花やしき』らしさかもしれません。
スリラーカーは、花やしきのアトラクションの中で2番目に古い乗り物です。
そんな歴史を知ると、昭和の時代から西洋風のお化け屋敷が楽しまれていたということにも興味がわきますね。
一見かわいいメルヘンチックな乗り物に見えますが、動き始めたらそんな最初に抱いていた軽い気持ちは吹っ飛んでしまうことでしょう。
見た目とは違って結構激しいアトラクションです。
リトルスターは身長120センチ以上のお子さんから乗ることができます。
身長・年齢制限があることからも、その激しさがわかります。
リトルスターという名前もなかなかメルヘンチック、見た目もこんなにかわいいのに…
アトラクションがスタートするとリトルスターの本性が現れます!
右に左に回転を始めるリトルスター、揺れたり一回転したり大爆走です。
『浅草花やしき』の隠れた小さな絶叫マシーンです。
『浅草花やしき』のマスコットになっているのがパンダカー。
パンダの背中に乗って動くだけの乗り物なのですが、子供だけでなく大人もなぜだか乗りたくなる魅力があるのです。
見ているだけでも癒されるパンダカー。
『浅草花やしき』に来たらぜひパンダカーに乗りましょう!
また違った雰囲気で花やしきを見ることができるかもしれません。
パンダカーは、空いていればいつでも乗ることができます。
この乗り物は現金のみで、フリーパスも使用できません。
1回200円で、動く時間は2分弱ほどです。
2分間のパンダカーライドは大きな『浅草花やしき』の思い出を作ってくれるかもしれません。
パンダカーは子供だけでなく大人が乗ってももちろん構いません。
というより、案外大人のほうが楽しんで乗っているくらいです。
恥ずかしがらずにぜひ、どうぞ!
カーニバルは、傾斜角12度のステージの上で回転する乗り物です。
傾斜がついているので、単に回転するよりも遠心力が強く体感できます。
見た目以上にスリリングな体感のあるアトラクションです。
また、カーニバルの乗り場は看板もインパクト十分、スカイツリーも背景に収まるので、記念写真スポットとしてもおすすめです。
2人乗りなので、デートにもいいかもしれません。
小規模ながら、大人も子供も楽しめるアトラクションです。
「忍ノ砦」は「しのびのとりで」と読みます。
忍者が仕掛けたカラクリを攻略しながらゴールを目指す巨大迷路アトラクションです。
途中には水平移動と上下移動を繰り返す、方向感覚を失いそうになるような、ちょっとハードな仕掛けが待ち構えているようです。
「東京初上陸」との張り紙もあり、これは期待できそうですね。
迷路ファンにとっても楽しみなアトラクションです。
大迷路への挑戦、用意はいいでござるか?
入り口では、2つのコースから迷路を選べます。
甲賀コースは距離が長めの設定。伊賀コースは仕掛けが多めの作りになっています。
お好きな方を選んで挑戦してみてください。
忍ノ砦ではのりもの券やフリーパスは使えず、現金で直接料金を払います。
料金は1回400円です。
カエルのように上下にぴょんぴょんと跳ねる動きを楽しむアトラクションです。
動きはスペースショットと似ていますが、比較的まったり楽しめます。
場所もちょうどスペースショットの真下にあるんですよ。
上からがっつり覆う安全バーはありませんが、シートベルトを締めて座ります。
数メートルの高さを上ったり下りたりします。
コンパクトサイズですが、なかなか楽しめます。
音楽に合わせて木馬が回る、昔ながらのメリーゴーランドは遊園地の定番。
『浅草花やしき』でも一度はメリーゴーランドを楽しんでみましょう。
『浅草花やしき』のメリーゴーランドは全体として少し小さめ。
乗車に年齢制限はありませんが、4歳以下では付き添いが必要です。
小学生くらいからまたがれそうな大きな木馬と、お子様専用の小さい木馬があります。
遊園地デビューにもよさそうです。
初めて乗った木馬と一緒に記念撮影もいいですね。
スカイシップは浅草の街をのんびり空中から眺められる乗り物です。
1度に4人まで一緒に乗れるので、おじいちゃんおばあちゃんも含めて、家族みんなで乗ることもできますね。
コンセプトは空飛ぶ海賊船。
さて、グループのなかでこの海賊船の船長になるのは誰だ?
スカイシップに乗ると、『浅草花やしき』を上から周遊できます。
高いところから園内や浅草上空を見渡してみると新たな発見があるかもしれません。
なにより心地よく過ごせる乗り物です。
お天気の良い日には特に気持ちよく楽しめますよ。
『浅草花やしき』のなかでも大型のアトラクションなのがこのディスク・オー。
回転しながら左右に動く絶叫マシーンです。
人気のアトラクションなので、混雑しているときは待ち時間を考えた方がいいかもしれません。
もっとも動きの激しい乗り物なので、身長制限などがあります。
小さいお子さんは、今は外から眺めてお楽しみください。
ディスク・オーには、シートにまたがり、ハンドルをにぎって乗ります。
激しく回転しますから、ハンドルをしっかりにぎって離さないようにしましょう。
スタートするまでのドキドキ感もいいものです。
まわりながらディスク・オーがスタート!
だんだん回転速度をあげていきます。
徐々に遠心力も強くなり、スリル満点。
最高到達点もけっこう高く、絶叫モードは最高潮!
さらに回転しながら、短いレール上を右に左にと移動します。
この快感に魅せられたら、1日に何度も乗ってしまいそうです。
ちょっとアトラクションに乗るのは一休みしたいときや、小さいお子さんと一緒に遊びたいときに最適なコーナーがこちら。
昔からあるお祭りなどの縁日での遊びができるコーナーです。
『浅草花やしき』ならではのレトロ感たっぷりに、日本に昔からある遊びが楽しめるスポットです。
射的コーナーではライフル銃に弾をこめ、的に向けて、狙いが定まったら発射!
見事に弾が的に当たった時には、なんとも言えない快感が得られそうです。
射的は弾5発で300円、当たった景品はもらえます。
手裏剣道場では、的のある畳を狙って手裏剣を投げます。
見事的に当たると景品がもらえますが、外れても残念賞がもらえます。
1ゲーム500円で楽しめます。
単純だけれどもなぜか熱中してしまう昔ながらの遊び、それが輪なげ。
こちらも輪の中に入った景品はゲットできます。
5投300円、10投500円です。
ちなみに小さいお子さんにも楽しめる、かんたんバージョンの輪なげもあります。
これなら遠くまで輪が投げられなくても大丈夫ですね。
さて、アトラクションに戻りましょう。
スワンは気楽に乗れるアトラクションのひとつ。
水の張ったプールを、白鳥の形のゴンドラが回ります。
白鳥の湖にいるような気分に浸れるかもしれませんね。
スワンには0歳児から乗ることができます。
前後2人乗りですが、小さいお子さんとなら隣同士にも座れます。
小さなアトラクションですが、心地よく楽しめる乗り物です。
天気の良い日はプールの水もきれいに透き通って見え、優雅な気分が高まりますね。
遊園地デビューにも最適!
デビューの際には記念撮影をお忘れなく。
タクシーの運転手になって摩訶不思議なメルヘン世界を駆け巡ることができる、幼児向けのアトラクションです。
0歳児から乗ることが可能です。
定員は3名なので、ママさんがお子さん2人を連れて一緒に乗ることもできます。
運転手シートがひとり用で後部座席にふたりが座れます。
もちろん運転手はお子さんですね。
さてどこまで連れて行ってもらいましょうか。
運転手さんは安全運転でお願いしますね。
ちびっ子タクシーで走る世界がこちらです。
ウルトラマンや自由の女神などが出迎えてくれる、なんともシュールで愛嬌のある空間です。
お子さんはノリノリでタクシーを運転してくれるに違いありません!
いかがでしたか?
『浅草花やしき』には遊園地デビューにぴったりのアトラクションがたくさんあり、小さいお子さんもお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に楽しめます。
ぜひファミリーでお出かけしてみてください!
「浅草花やしき」の \入場料金が最大6%割引/ |
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入場料+フリーパス(アトラクション乗り放題) | |
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