もくじ
「しながわ水族館」ではイルカショー、アシカショー、アザラシショー、水中ショーと4つのショーが行われています。ショーはだいたい10~15分程度でどれも見応えたっぷり!また生き物にふれあえる「イルカにタッチ」や、プロジェクションマッピングなどのイベントも開催されています!今回はそれぞれのショーごとに楽しむためのコツとイベントの詳細をご紹介しましょう。
「しながわ水族館」の \入場チケット発売中!/ |
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大人(高校生以上) | 1,350円 |
小中学生 | 600円 |
幼児(4歳~) | 300円 |
もくじ
開催場所:1F イルカ・アシカスタジアム
「しながわ水族館」がオープンしたときからの売りのショーです。
人気のあるショーだけに平日でも1日3回、ゴールデンウイークなどは1日5回も開催されます。
スケジュールは日によって異なるため、公式サイトで確認してください。
また「しながわ水族館専用アプリ」を利用すると、その日のスケジュールが見られます。
「しながわ水族館」のイルカショーは、イルカとの距離の近さが特徴です。
ただし、その代わり、水をかぶる確率が高く、特に正面席の場合、かなり後ろの席でも、水をかぶることがあります。
正面席に座る場合は、カメラや携帯電話などは防水でなければ、カバンにしまっておいたほうが安全です。
座席数はかなり少なめです。
正面の座席に座って見ようと思うなら、混んでいるときは30分前、さほど混んでないときでも15分前くらいには席に着いて待っていたほうがいいでしょう。
早めに行っても、ショー前は水槽に張りついて、水中でのイルカの様子を見ることができるので、飽きずに過ごせます。
座席は正面の席の他、アザラシ館のオープン時に新たに増設された座席があります。左側のイルカが待機するホールディングプール用を取り巻くようにある座席です。
こちらの座席からだと、ショーを横から見る感じにはなりますが、水がかかることはめったにないので、落ち着いて見ることができます。
また、大人の背の高さなら、座席の後ろの通路での立ち見も、水槽の壁に邪魔されずに見られ、写真などもきれいに撮れるので、悪くありません。
ショーの最初に、胸ビレや尾びれなど、それぞれのヒレの名前や役割といったイルカの体の特徴や生態の解説があります。
ボールやリングを使ってのショーが行われ、間近でイルカの力強い動きを見ることができます。
ハイジャンプは本当に高くて迫力があります。
このジャンプのときの水しぶきが半端なく、水槽の壁面を超えて、客席にまで飛んできます。
「しながわ水族館」のイルカショーの魅力は、水中でのイルカの様子も間近に見ることができる点です。
小さな子どもを連れていくなら、濡れてもいい支度をして、ぜひ早めに最前列を確保して、迫力あるショーを楽しんでください。
公式サイトにそれぞれのイルカの紹介も載っているので、事前にイルカの名前や性格を知っておくと、ショーをより楽しめます。
開催場所:1F イルカ・アシカスタジアム
イルカショーと同じ場所で開催されます。
平日は1日1回、休日などでも1日2回しか行われないため、前の方の席で見たいなら、早めに席について待っていましょう。
スケジュールは日によって異なるため、公式サイトで確認してください。
また「しながわ水族館専用アプリ」を利用すると、その日のスケジュールが見られます。
アシカショーでも、最初にアシカの体の特徴や生態などの解説があります。
芸達者なアシカたちが、バスケットゴールへのシュートや逆立ちなど、さまざまな芸を見せてくれます。
それぞれのアシカの名前や性格は公式サイトで知ることができます。
開催場所:アザラシ館2F
平日でも休日でも開催は1日2回だけです。
スケジュールは日によって異なるため、公式サイトで確認してください。
また「しながわ水族館専用アプリ」を利用すると、その日のスケジュールが見られます。
アザラシショーが開催される場所は、イルカショーなどが行われるステージとは異なり、客席などは用意されていません。
アザラシの水槽の上のほうに用意された陸地部分でショーが行われ、水槽を囲む壁の周囲から覗き込むようにして見ます。壁のほとんどはガラスですが、前に人が立つと、ショーはほとんど見えません。
見たい場合は、他のショーが行われている間にアザラシ館2階に行って、壁最前列の場所を確保しましょう。
ショーの正面側のガラス壁の前は、「アザラシショー開催時お子様優先スペース」です。この場所に立てるのは子供だけで、付き添いの大人は入れません。
アザラシショーでも尾びれなどを見せて、アザラシの特徴や生態の解説をしてから、ラッパを吹いたり、手を振るといったショーが行われます。
それぞれのアザラシの名前や性格は公式サイトで知ることができます。
開催場所:地下1F トンネル水槽出口
平日は1日3回、休日は1日4回行われますが、混雑するゴールデンウイークには、水中ショーは行われません。
スケジュールは日によって異なるため、公式サイトで確認してください。
また「しながわ水族館専用アプリ」を利用すると、その日のスケジュールが見られます。
トンネル水槽の出口付近、「カメら君の水中散歩」の操作卓手前の水槽脇に「水中ショー」の案内掲示があります。
水槽の手前の床に赤いシートが貼ってあり、ショーの間、ここに座るか、シートの後ろに立って、ショーを見ます。
案内掲示の脇に立つスタッフが解説する中、水槽ではダイバーが魚たちにエサをやったり、ヒレを握ったりして、魚たちを紹介します。
ショーだけでなく、イルカに触れられるイベントや、プロジェクションマッピングなど、さまざまなイベントが盛りだくさんです。
スタッフの付き添いのもと、プールサイドから水面にいるイルカと触れ合える、毎日先着5名限定の有料イベントです。1名につき500円です。4才以上なら参加できます。
入り口の受付カウンターで受け付けています。休日などは開館するとすぐに完売してしまう人気イベントです。
そばでは写真が撮れませんが、上のスタジアム観覧席からは撮影できます。
スタッフが子どもを誘導してスタジアム観覧席に顔を向けさせてくれるので、イルカと子どもの記念写真がばっちり撮れます。
ただし、未就学児の場合は、保護者の付添が必要なため、スタジオ観覧席からの撮影ができません。なお、付添のみなら参加費は不要です。
1日1回開催されています。スケジュールは公式サイトで確認を。
ふれあい水槽では、水槽に手を入れて魚と触れ合えます。
ここにいる魚はドクターフィッシュとも呼ばれるガラ・ルファ。水中に人間が手足などを入れると、その表面の古い角質を食べるために集まってきます。
手をつっつかれて、ムズムズしますよ。
なお、手に傷があるときは、ふれあい水槽に手を入れてはいけません。
イルカ・アシカスタジアムの地下にある「イルカの窓」の左右の壁面で行われるプロジェクションマッピングです。「イルカの窓」から見えるイルカの泳ぐ姿と合わせて、不思議な雰囲気が楽しめます。
1時間に1回開催されています。
スケジュールは公式サイトで確認してください。
また「しながわ水族館専用アプリ」を利用すると、その日のスケジュールが見られます。
トンネル水槽には、テレビカメラを内蔵したカメ型ロボットがいます。
200円投入すると3分間、モニター画面を見ながら、カメら君の位置や向きなど、好きに操作できます。
操作してみると、まるで魚たちと海を遊泳するような気分が味わえます。
魚たちがエサを食べる様子を飼育スタッフが解説しながら見せてくれるイベントです。曜日によって、開催場所と内容が異なります。
スケジュールは公式サイトで確認してください。
また「しながわ水族館専用アプリ」を利用すると、その日のスケジュールが見られます。
ふだんは見られない水族館の裏側の設備や給餌場をスタッフの案内で見学できます。
土曜日限定イベントです。
1日2回行われ、各回 先着15名。入り口の受付で申し込みを受け付けています。
小学校3年生以上なら参加できます。スケジュールは公式サイトで確認してください。
館内パンフレットについているジャンプアップカードにスタンプを集めると、タオルなどのプレゼントももらえますが、さらにたくさん集めると、イルカトレーナー体験と、魚の飼育スタッフ体験という、特別のイベントを体験することができます。
また、その時々、期間イベントも行われています。
たとえば2017年春は5月8日まで「ゆる展リターンズ ~おほしんたろうとゆるい生き物の脱力祭り~」が、地下1階多目的ホールで開催中です。
イラストレーターとしても人気のお笑い芸人おほしんたろうさんのシュールな描き下ろしイラストで、生き物たちがゆるく紹介されています。
いかがでしたでしょうか。
しながわ水族館はコンパクトなのにショーやイベントなど見どころが満載の水族館です。
ぜひ次のお休みにおでかけしてみてはどうでしょうか。
「しながわ水族館」の \入場チケット発売中!/ |
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大人(高校生以上) | 1,350円 |
小中学生 | 600円 |
幼児(4歳~) | 300円 |