もくじ
箱根を観光しながら気軽に温泉気分も味わえちゃう、おすすめの足湯スポットを7つご紹介します。足湯に浸かりながら芸術鑑賞や食事が楽しめたり、ワンちゃんと一緒に入れたりなど、魅力的な足湯スポットばかり。
料金や営業時間などの情報もまとめているので、当日のスケジュールや予算に合わせてお気に入りの足湯スポットを見つけておきましょう!
もくじ
「箱根湯本駅」から箱根登山バスと徒歩で約20分、1969年にオープンした国内初の野外美術館『彫刻の森美術館』にある足湯です。約7万㎡の広大な敷地の中、広い庭園を見渡す形で足湯が設置されていて、静かな森の風景と芸術的なオブジェを眺めながらゆったりとした時間が過ごせます。
この足湯は、美術館の入館者なら誰でも無料で入れるのが特徴!約30名ほど入れる広い足湯を存分に堪能できます。足湯に使われているお湯は、なんと源泉かけ流し!美術館の中にある5つの源泉からひいている本格的なお湯で、足の疲れを贅沢に癒せますよ。
タオルは1枚100円で販売されているので、いつでも手ぶらで来られるのが嬉しいところ。デートや女子会などでいきなり来ても気軽に入れます。
美術館も本格的!なかでも塔の内部がまるまるステンドグラスで作られている作品があり、中に入ることができます。360度どこから見ても光に包まれる体験はまさに圧巻。うっとりすること間違いなしですよ。ほかにも近・現代を代表する彫刻家の名作約120点が常設展示されており、散策気分でのんびりと歩きながら鑑賞を楽しむことができます。
「アソビュー」のサイトを使えば、『彫刻の森美術館』のチケットがお得に買えます。美術館に訪れた方は誰でも足湯を利用できるので、ぜひ箱根に行く際には立ち寄ってみてくださいね!
「彫刻の森美術館」の \入館料金が100円割引/ |
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一般 | |
大学生・高校生 | |
中学生・小学生 |
「箱根湯本駅」から箱根登山バスで約40分、数ある美術館の中でも注目を集める箱根の新名所「岡田美術館」にある足湯です。足湯があるのは、『岡田美術館』の建物のすぐ横。入館しなくても利用できますが、美術館を利用すると入浴料が無料になります。
美術館の美しい建物や風景を眺められる場所に広々と設置された足湯は、まさに贅沢。一人用に区切られたスペースで、小さなテーブルがあるので飲み物や軽食を食べながらでも入れるのが嬉しいところです。箱根の山々と現代的な建物の先鋭的なコントラストが感じられる空間で入る足湯は、非日常を味わえますよ。
人気のメニューは、濃厚なミルクの風味が魅力の「プレミアムソフトクリーム」と白玉と自家製の餡を盛り合わせた「プレミアム和パフェ」。足湯でぽかぽかと温まりながら冷たいスイーツを食べれば、至福のひとときを味わえますよ!
美術館には日本・中国・韓国を中心とする貴重な美術品が常時約450点展示されており、紀元前から現代まで幅広い時代にわたる美術品を鑑賞することができます。足湯の目の前には風神・雷神を描いた大きな壁画が展示されているので、外の心地よい風を浴びながら足湯と芸術鑑賞を満喫しましょう。
箱根湯本駅 正面口を出て徒歩10分、店内工房で作るオリジナル菓子が人気の『福久や 九頭龍餅』の店舗横にある足湯スポットです。『福久や 九頭龍餅』は北海道十勝産のつぶ餡をもっちりとした生地で包んだ焼きまんじゅう「九頭龍餅」が評判で、人気のお土産スポット。ショッピングの合間に足の疲れを癒すことができますよ。
足湯があるのは、『福久や 九頭龍餅』の店舗入口。石で造られた円型の足湯で、約10名ほどが入れるスペースがあります。もともと温泉旅館の跡地だったこともあり、ここで使われているお湯は旅館から引き継いだ源泉かけ流し!本格的な足湯が堪能できるのが魅力です。湯上り後はスベスベな肌が期待できるほか、筋肉の凝りや冷えを改善する効果が期待できると言われています。
足湯を利用する際は、店内にて入浴チケットの購入が必要です。チケットと一緒に足拭き用のタオルも付いてくるので、手ぶらでも気軽に足湯が楽しめますよ。
彫刻の森駅の出口を出て徒歩6分、二ノ平地区の名湯として知られる足湯スポット『箱根の森足湯』です。まるで露天風呂のように贅沢に作られた足湯スペースで、箱根の山々を大迫力で感じながらゆったりとした時間が過ごせます。
自家源泉を2本所有していて、もちろん100%源泉かけ流し!「美肌の湯」と言われるほど美肌効果が期待できる泉質のお湯を存分に味わえます。目の前には箱根の山林が広がっていて、足湯を満喫しながら春のつつじや秋の紅葉など四季折々の景色も鑑賞することができますよ。
さらに、横にはペット用の入浴エリア「犬湯」もあるのが嬉しいところ!人用の足湯より温度が低めに設定された、まさにワンちゃん専用の足湯です。箱根に一緒に旅行に来た際は、ぜひ愛するペットと共に思い出を作ってみてくださいね。
犬用のアイテムとして、ドライヤーとバスタオルがレンタルできますが、ブラシはないため必要な場合は持参しておくようにしましょう。
宮ノ下駅から徒歩1分、出口正面にある道を下った先にある「NARAYA CAFE」です。古民家を改装したフォトジェニックなカフェで敷地の中央に開放的な足湯スポットがあります。もともとは旅館があった場所で、その旅館に使われていた源泉を贅沢に足湯に利用し、楽しめるのが魅力です。
「宮ノ下温泉」の源泉で、肌ざわりが優しくなめらかなのが特徴。営業時間中は基本かけ流しです。箱根の山を見下ろせる絶景を見ながら、のんびりとした空気が味わえるのが魅力。美味しいスイーツや軽食を味わいながら浸かる足湯は格別!女子旅やデートで過ごすのもおすすめですよ。
人気のメニューは、ひょうたん型のかわいらしい最中「ならやん」。3種類の餡を自分で詰めて食べるスイーツで、友人や家族と楽しみながら楽しめます。インスタ映えもばっちりなので、ぜひ旅の思い出に頼んでみてくださいね。
カフェ内には、キッズスペースや授乳スペースもあるので子供連れの家族にもおすすめ。カフェ2階にある「TABI BOOKS」には、本を読みながらゆったりと過ごせるスペースもあります。非日常を味わいたい方にピッタリのお店です。
箱根湯本駅から箱根登山バスで約30分、芦ノ湖の雄大な景色を目の前に、焼きたてのパンが食べられる『Bakery&Table箱根』です。ベーカリーにパーラー・カフェ・レストランが併設された3階建ての店舗で、どのフロアからも湖の美しい景色を存分に堪能できるのが魅力です。
足湯があるのは、1階ベーカリー目の前にあるテラス席の全10席。カウンター席のような形で、芦ノ湖の正面に向かって一列に並んだ座席は、芦ノ湖を大迫力で眺められます。行き交う遊覧船などをぼーっと見ながら入る足湯はまさに贅沢の極み。大きいテーブルもあるので、ドリンクやスープ、軽食などもゆっくり味わえますよ。
心地よい温泉と食事、目の前に広がる美しい眺望の3つすべてを一緒に満喫できる魅力的な足湯スポットです。
箱根・小涌谷にある箱根ロープウェイと箱根登山ケーブルカーの中継地点、早雲山駅2階にある休憩スポット『cu-mo箱根』の展望エリアにも、本格的な足湯があります。標高757mの高さを誇る「展望テラスゾーン」は、大迫力の箱根外輪山や相模湾が望める絶景!まるで落ちてしまいそうなくらい、圧倒されるほどの広々とした景色で、どこまでも広がる空と山、湖の幻想的な風景を体全部で味わえるのが魅力です。
足湯があるのはその展望デッキの中心部。一番景色がよく見える場所です。箱根に湧き出る温泉を利用した足湯で、旅の途中のリフレッシュにもぴったり。景色と一体化するような感覚で、非日常のリラックスを味わえますよ。
施設内にある「cu―moショップ」では、かわいい見た目のフードやドリンクも販売されておりSNS映えにもピッタリ。人気メニューの「ニューベル」は、フルーツスムージーの上に早雲山の空に浮かぶ雲をイメージした綿菓子が山盛りになっているドリンクで、思わず写真に撮りたくなるような可愛らしい見た目が魅力的です。
ぜひ足湯でゆったりと体の疲れを癒しながら、写真撮影や軽食を楽しんでみてはいかがでしょうか。